水原のウルセラとサーマクールの違い、超音波と高周波が届く深さは?

フェイスラインがぼやけるたるみと、皮膚が薄くなるハリの低下が両方気になるなら、ウルセラとサーマクールがどの層を温めるのかをまず確認してみる必要があります。ウルセラは超音波を皮膚の中の筋膜(SMAS)層の一点に集めて熱の刺激点を作り、サーマクールは高周波の熱を真皮層全体に広く均一に伝えるリフトアップです。
ウルセラとサーマクールの違いは、結局届く深さです。フェイスラインと頬が下がった輪郭のたるみが大きければウルセラのほうを、小じわやゆるんだ肌のきめが気になるならサーマクールのほうをまず検討します。水原店ではカウンセリングでたるみが始まった位置と肌の厚さをまず確認し、機器とショット数を決めます。
この記事では、二つの機器が熱を生み出す仕組み、届く層と痛みの違い、進め方、回復とケア、副作用、施術前に確認すべき点を順にまとめました。
ウルセラとサーマクールの要点まとめ
- ウルセラは集束超音波で、筋膜層と真皮の深い側に点状の熱の刺激点を作ります。
- サーマクールは高周波で、チップが触れた面全体の真皮を広く温めます。
- ウルセラは1〜2か月、サーマクールは2〜4か月かけて変化が少しずつ続きます。
- どちらの施術も麻酔クリームの後に行い、悩みが重なる場合は同じ日に一緒に計画することもあります。
ウルセラとサーマクールはどのように熱を生み出すのですか?
ウルセラは複数の方向からの超音波を、決まった深さの一点に集めます。皮膚の表面はエネルギーが分散したまま通り過ぎ、焦点が結ばれる場所でだけ温度が上がって小さな熱凝固点ができます。この点が筋膜層に列をなして打たれると、その場所の組織が収縮し、回復する間にコラーゲンの生成が促されます。施術中はモニターに皮膚の中の層がリアルタイムの映像で映し出されるため、部位ごとに皮膚の厚さを確認しながら狙った深さにエネルギーを入れます。
サーマクールは皮膚に電流を流して組織そのものから熱を生じさせる高周波方式です。熱が一点ではなくチップが触れた面全体の真皮に広がるため、肌全体のコラーゲンが収縮し、再生が促される過程をたどります。サーマクールFLXはチップの面積が広く、肌に合わせてエネルギーを一定に調整する機能と、クーリング、振動の機能があります。
ウルセラとサーマクールの違い、届く層と痛みはどう違いますか?
| 区分 | ウルセラ | サーマクールFLX |
|---|---|---|
| エネルギー | 集束超音波 | 高周波 |
| 主に届く層 | 真皮の深い側と筋膜(SMAS)層 | 真皮層全体とその下の線維組織 |
| 熱が生まれる形 | 決めた深さの点 | チップが触れた広い面 |
| 主に対象とする悩み | あごのライン、頬、頬骨の下の輪郭のたるみ | 肌のハリ、小じわ、ゆるんだキメ |
| 変化が続く期間 | 1〜2か月かけて少しずつ | 2〜4か月かけて少しずつ |
痛みの感じ方も異なります。ウルセラは焦点が結ばれる瞬間にピリッとした熱い感じがあり、頬骨やあごの骨のように骨に近い部位でより強く感じられ、サーマクールはチップが触れる瞬間に熱い感じがします。腫れも、ウルセラは表面より内側が重く感じられ、サーマクールは表面が少し腫れて見える傾向があります。

ウルセラとサーマクールはどのように進めますか?
同じ日に一緒に計画する仕組み
二つの機器は作用する層が異なるため、輪郭のたるみと肌のハリの低下が両方ある顔では、同じ日に並べて計画することもあります。反対に悩みが片方に偏っていれば、一つの機器だけを受ける計画でも十分です。顔の脂肪がとても少なかったり皮膚が薄かったりする場合は、重なる部位のエネルギーを下げ、ショットの配分を決め直します。
水原店での施術の流れ
- カウンセリング
- ご自身での洗顔
- クリーム麻酔
- 施術
- 仕上げ
上の順番はウルセラの場合で、全体で1時間前後、施術後すぐに日常生活に戻れます。ウルセラピープライムには300ショットと600ショットのプランがあり、1200ショットは2回に分けて使うことができ、持続期間は約6〜12か月で、6か月から1年の周期を目安とします。サーマクールFLXはカウンセリング、施術前の写真撮影、麻酔クリーム(約30〜60分)、施術、鎮静ケアの順に行い、300ショットと600ショットのプランがあります。サーマクールの効果は通常1〜2年ほど続くとされていますが個人差があるため、次の施術の時期は肌の状態を見てカウンセリングで決めます。
ウルセラとサーマクールの施術後の回復とケア
- ウルセラの後はすぐに洗顔とメイクができ、3日間は低刺激のクレンザーとぬるま湯で洗顔します。
- ウルセラの後1週間ほどは、サウナ、飲酒、ピーリング施術、スクラブ製品を避けます。
- サーマクールの後は、施術当日は熱いサウナ、飲酒、激しい運動を避け、1週間はピーリングとスクラブを控えます。
- どちらの施術も保湿剤を十分に塗り、日焼け止めを必ず塗ります。
熱を受けた肌は数日間乾燥しやすく、ビタミンCのような抗酸化成分をとることも回復の助けになることがあります。コラーゲンの変化は数か月にわたって続くため、腫れが引いた直後の見た目だけで判断せず、その後の経過もあわせて見ます。
ウルセラとサーマクールの副作用と注意事項
施術後は赤み、熱感、ずきずきする感じ、軽い腫れやあざが出ることがあり、ほとんどは回復の過程で落ち着きます。ウルセラの後は数日間、肌がずきずきしたり、わずかな腫れが続いたりすることがあり、回復の速さには個人差があります。
まれにウルセラの後に白い線状の跡(ホワイトストライプ)が出ることがあり、たいていは処方と処置で落ち着きます。サーマクールの後はまれに赤みやむくみが長く残ることがあります。顔の脂肪がとても少ないと熱の影響で頬のこけが目立つことがあり、妊娠中の方、ペースメーカーを身につけている方、施術部位に金属のインプラントがある方は、事前にお伝えください。
水ぶくれができたり、痛みや熱感が和らがずにだんだん強くなったり、赤みやむくみが続いたりする場合は、すぐにクリニックへご連絡ください。
ウルセラやサーマクールの前に何を確認しますか?
このような場合は、まずたるみの深さから確認してみてください
- フェイスラインと頬が下に落ちて、横顔の輪郭がぼやけてきました。
- 皮膚が薄くなり、小じわやゆるんだきめが増えました。
- 顔の肉が少なく、頬やこめかみがこけて見えます。
- 数週間以内に大切な予定があります。
二つ以上当てはまる場合は、機器を選ぶ前に、たるみがどの層から始まったのかと脂肪の量をまず確認することをおすすめします。施術の可否と方法、ショット数は、医療スタッフが診察した後のカウンセリングで一緒に決めます。
まとめると、ウルセラとサーマクールの違いは届く深さにあるため、たるみの位置と肌の厚さをまず確認することが要点です。
よくあるご質問
Q. ウルセラとサーマクールは痛みがどう違いますか?
A. 感じ方が異なります。ウルセラは焦点が結ばれるときに骨に近い部位でピリッとした感じが強く、サーマクールはチップが触れる瞬間に熱い感じがします。どちらの施術も麻酔クリームの後に行い、感じる程度には個人差があります。
Q. ウルセラやサーマクールの腫れはどれくらい続きますか?
A. ウルセラは内側が重く腫れ、サーマクールは表面が少し腫れて見える傾向があります。腫れはたいてい数日かけて引いていきますが、部位とショット数、肌の状態によって期間が異なるため、大切な予定は余裕をもって組みます。
Q. ウルセラとサーマクールを同じ日に受けてもいいですか?
A. 作用する層が異なるため、同じ日に一緒に受けるプランがあります。肌の厚さと顔の脂肪の量、今後の予定を見て、同じ日に受けるか分けて受けるかを決め、二つの機器が重なる部位のエネルギーは診察で別に調整します。
Q. ウルセラとサーマクールは、次の施術までの間隔をどう決めますか?
A. ウルセラは6か月から1年の周期を目安とし、サーマクールは年1回ほどの維持施術を検討できます。実際の時期は、変化が続く期間が過ぎた後、そのときの肌の状態を見てカウンセリングで一緒に決めます。
Q. ウルセラやサーマクールの変化はいつから感じられますか?
A. ウルセラは1〜2か月、サーマクールは2〜4か月かけてコラーゲンの再生が促されながら、変化が少しずつ続きます。変化の程度と続く期間は肌の状態と生活習慣によって異なるため、腫れが引いた直後の見た目だけで判断しません。
Q. ウルセラやサーマクールの費用はどのように確認できますか?
A. 費用は機器とショット数、一緒に受けるプランによって異なります。顔の面積とたるみの程度をカウンセリングで確認したうえで、適したショット数とプランをあわせてご案内し、プランごとの項目は施術案内ページでもご確認いただけます。
本コンテンツは一般的な施術情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。施術の可否と方法は、必ず医療スタッフとのカウンセリングを通じて決定してください。