スキンブースター
リジュランヒーラーとリジュランHB+、何が違い、何回受けるべき?

リジュランヒーラーはPN一つに特化した製剤で、リジュランHB+はPNにヒアルロン酸を1:1で混ぜ、麻酔成分のリドカインを加えた製剤です。
成分が異なるため、推奨間隔も、洗顔を始めるタイミングも、膨らみが落ち着く速さも異なってご案内します。弾力や肌の土台を優先するか、乾燥や注射の痛みを優先するかによって選ぶ製剤が変わり、それに合わせて回数も決まります。
2つの製剤に含まれる成分
- PN(ポリヌクレオチド): DNAの基本構成物質で、サーモン由来の成分です。真皮層に注入することで、ダメージを受けた肌が回復する環境を整え、肌本来の再生力を高める方向に働きます。両方の製剤に含まれています。
- ヒアルロン酸: リジュランHB+にのみ、PNと1:1で配合されています。肌が水分を保持することに関与します。
- リドカイン: リジュランHB+に含まれる局所麻酔成分で、注射時のチクッとした痛みを和らげる役割があります。
リジュランヒーラーとリジュランHB+の比較
| 区分 | リジュランヒーラー | リジュランHB+ |
|---|---|---|
| 施術の準備と時間 | クリーム麻酔後、約15〜30分 | ご自身での洗顔とクリーム麻酔の後、約15~30分 |
| 麻酔 | クリーム麻酔 | クリーム麻酔、製剤にリドカイン配合 |
| 膨らみ | 注射跡とともに、ほとんどが1~3日以内に落ち着きます | 2~3時間以内に和らぎ、肌の状態により1~2日 |
| 洗顔とメイク | 2〜3時間後から | 翌日から |
| 内出血と腫れ | ほとんどが1~2週間以内に和らぎます | 軽度で、まもなく和らぎます |
| 推奨間隔と回数 | 3〜4週間間隔で3回、その後メンテナンス施術 | 2〜3週間間隔で最低3回以上 |
回数を重ねて見られる変化
- 弾力と澄んだトーン: ヒーラーはPN単独で、ダメージを受けた肌の回復環境を継続的にサポートし、回数を重ねながら弾力とトーンを整えていきます。
- うるおい: HB+は再生と保湿を同時にケアします。
- キメと小じわ: HB+は肌トーン、キメ、毛穴、小じわをまとめてケアする方向に働きます。
肌の悩み別の選び方
1. 弾力が低下し、肌がたるんだ感じがする
- 推奨製剤:リジュランヒーラー 2cc
- 推奨間隔:3〜4週間おき
- 推奨回数:3回、その後は肌の状態に応じてメンテナンス施術
- 特徴:顔全体のアンチエイジングと澄んだ肌トーンをあわせて目指す場合に検討します。
2. 乾燥と弾力の低下が同時にある肌
- 推奨製剤:リジュランHB+ 1cc
- 推奨間隔:2〜3週間おき
- 推奨回数:最低3回以上
- 特徴:ダメージを受けた肌の再生と保湿を同時にケアしたい場合に検討します。
3. 以前の注射施術で痛みが負担だった場合
- 推奨製剤:リジュラン HB+
- 特徴:クリーム麻酔に加え、製剤に含まれるリドカインが作用します。感じ方は部位や皮膚の厚さ、当日の肌状態によって異なります。
4. 施術当日の夜に予定がある場合
- 特徴:洗顔とメイクを始められる時期が2つの製剤で異なるため、当日に予定がある場合はカウンセリングの際に事前にお知らせください。
どちらの製剤も2ccを陰圧注入機器ダーマシャインで注入するプランもございます。リジュランスカーを含めた種類の比較は別途まとめています。
進行の順序
カウンセリング、クリーム麻酔、消毒、施術、仕上げの順に進め、HB+のみクリーム麻酔の前にご自身での洗顔が入ります。どちらの製剤も、終了後すぐに普段の生活に戻れます。

施術当日の注意事項(最も大切な24時間)
- 洗顔とメイクは、ヒーラーは2~3時間後から、HB+は翌日から可能です。
- 注射部位を強くこすったり、マッサージしたりしないでください。
1週間避けること
- 過度の飲酒、喫煙、熱いお風呂は施術後3~7日間お控えいただき、サウナやチムジルバン、激しい運動も同じ期間お休みください。
- HB+は強いマッサージや経絡マッサージを1か月間お控えください。
アフターケア
- 保湿と紫外線対策をしっかり行ってください。
- 次回の施術は製剤ごとの間隔に合わせ、毎回肌の反応を見ながら調整します。
- PNはサケから得られるため魚や魚介類アレルギーのある方、HB+はリドカインを含むため麻酔成分にアレルギーのある方は、施術前にお知らせください。妊娠・授乳中の方、施術部位に炎症や傷がある方、血液をサラサラにする薬を服用中の方も事前にお知らせください。
- 腫れや赤みが引かずに悪化する、熱が出て痛みが強くなる、硬いしこりに触れるといった場合は、すぐにご連絡ください。
ご予約とご相談
フェイスフィルター医院水原院では、リジュランヒーラー2cc、リジュランHB+ 1ccを基準に1回と3回のプランをご用意しています。カウンセリングで乾燥と弾力のどちらのお悩みが優先か、注射の痛みがどの程度負担かを一緒に確認し、どの製剤を何回受けるかを決めていきます。
本コンテンツは一般的な施術情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。施術の可否と方法は、必ず医療スタッフとのカウンセリングを通じて決定してください。