スキンブースター
リジュラン ダーマシャインと手打ち注射のリジュランは何が違うのか?

リジュラン ダーマシャインは、リジュランを手ではなくダーマシャインの陰圧注入器で注入する方法です。
薬剤は手打ち注射と同じリジュランヒーラー、リジュランHB+です。異なるのは注入方法です。肌を陰圧で保持した状態で複数の極細針が真皮の上部に浅く均一に入るため、針を一点ずつ刺す手打ち注射とは施術中の感覚も、残る跡の形も異なります。
リジュラン ダーマシャインの基本的な仕組み
3つの要素が組み合わさって働きます。
- 陰圧固定: 針が触れる瞬間に、陰圧で肌を軽く引き寄せて固定します。肌がずれないため、設定した深さまでしか入りません。
- 浅く細かな注入: 1回押すごとに複数の極細針でリジュランを少量ずつ分けて注入します。顔全体に均一に行き渡らせやすい方法です。
- 注入量と速度の固定: 1回あたりの注入量と速度を機器に設定し、同じ条件で繰り返します。手で注入する際に生じる点ごとのばらつきが少なくなります。
手打ち注射のリジュランとの違い
| 区分 | 手打ち注射のリジュラン | リジュラン ダーマシャイン |
|---|---|---|
| 入れ方 | 1本の針で一点ずつ | 陰圧で固定し、複数の針で一度に複数の点へ |
| 深さと量 | 施術者が点ごとに手で調整 | 機器に設定した深さと量で一定に |
| 跡 | 注入した点ごとに膨らみ | 浅く入るため小さな跡が細かく残る |
| 適した範囲 | 目元や傷跡など、狙って注入したい部位 | 顔全体のような広い面 |
| 麻酔と日常生活への復帰 | クリーム麻酔、すぐに日常生活が可能 | クリーム麻酔、すぐに日常生活が可能 |
リジュラン ダーマシャインで期待できる変化
リジュランは回数を重ねながら肌の土台を整えていく施術です。ダーマシャインで顔全体に均一に注入することで、以下の変化を目指します。
- 肌のキメを整える: PN成分が、ダメージを受けた肌が回復するための環境づくりをサポートします。
- インナードライのケア: リジュランHB+に含まれるヒアルロン酸が、肌が水分を保てるようサポートします。
- ハリと小じわ: 回数を重ねるにつれて、たるんだ印象と小じわの両方にアプローチします。
こんな方におすすめです
- リジュランを受けたいものの、手打ち注射の膨らみ跡が気になる方
- 顔全体の肌のキメを均一にケアしたい方
- インナードライと小じわの両方が気になる方
- 施術後すぐに日常生活に戻る必要がある方
初めは、リジュランヒーラーは3〜4週間間隔で3回、リジュランHB+は2〜3週間間隔で最低3回を基本とします。肌の状態によって間隔や薬剤は異なります。
肌の悩み別の推奨間隔と回数
1. インナードライとつっぱり感が気になる肌
- 推奨製剤:リジュランHB+ 2cc
- 推奨間隔:2〜3週間おき
- 推奨回数:最低3回
- 特徴:PNにヒアルロン酸とリドカインを加えた製剤のため、保湿もあわせてケアします。
2. ハリが低下し、小じわが出てきた肌
- 推奨製剤:リジュランヒーラー 2cc
- 推奨間隔:3〜4週間おき
- 推奨回数:3回、その後は状態に応じてメンテナンス
- 特徴:PN濃度が高く、肌の土台を整えることに重点を置きます。
3. 薄く敏感な肌
- 推奨製剤:肌の状態を見て決定
- 推奨間隔:毎回の反応を見て調整
- 特徴:機器で深さと量を低めに設定できるため、肌の反応を見ながら調整します。
効果を長く保つためのメンテナンスケア
最初の3回を終えた後は、肌の状態を見てメンテナンス施術の間隔を決めます。保湿と紫外線対策を継続することで、施術と施術の間の肌の状態を保つのに役立ちます。
施術当日の注意事項(最も大切な24時間)
- 洗顔とメイクは、リジュランヒーラーは2〜3時間後から、リジュランHB+は翌日から可能です。
- 注入した部位をこすったり押したりしないでください。
- 小さな跡は、リジュランHB+は2〜3時間以内、リジュランヒーラーは1〜3日以内にほとんど落ち着きます。
1週間避けること
- 3〜7日間:過度の飲酒、喫煙、サウナやチムジルバン、熱いお風呂、激しい運動
- 1か月間:強いマッサージや経絡マッサージ
施術後のケア
- 保湿剤をたっぷり塗り、外出時は必ず日焼け止めを塗ってください。
- あざやむくみが出ても、ほとんどは1〜2週間以内に落ち着きます。むくみや赤みが日ごとに強くなる場合や、硬いしこりが長く残る場合は、すぐにご連絡ください。
- 魚や魚介類、麻酔成分にアレルギーがある方、妊娠中・授乳中の方は、施術前にお知らせください。
ご予約とご相談
フェイスフィルター医院 水原院では、リジュランヒーラーとリジュランHB+を2cc基準の1回・3回コースで、ダーマシャインとあわせて施術しています。オーダーメイドカウンセリングで肌の状態を確認し、製剤と回数を決定します。
本コンテンツは一般的な施術情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。施術の可否と方法は、必ず医療スタッフとのカウンセリングを通じて決定してください。