水原の高周波リフトアップの種類、超音波とマイクロ波はどの層に届くのでしょうか?

リフトアップ機器の名前が多すぎて何を受ければよいか迷うなら、機器の名前よりもエネルギーの種類から分けてみる必要があります。高周波リフトアップは組織の電気抵抗で熱を生み、真皮層を広い面で温めてコラーゲンの再生を導く施術で、超音波は深い筋膜層の一点に、マイクロ波は皮下脂肪層と真皮の深い部分に熱を集めます。
そのため、リフトアップを選ぶときは、たるみがどの層から始まったのかをまず確認します。フェイスラインが下に流れ落ちたのか、肌が薄くなり小じわが増えたのか、二重あごや頬の肉のように脂肪が輪郭を隠しているのかによって、届けるべき層が変わります。水原店では、カウンセリングでこの3つをまず確認し、機器とショット数、同じ日にあわせて受ける施術を決めます。
この記事では、顔が層ごとにたるむ理由、超音波と高周波リフトアップとマイクロ波が届く層、選び方の基準と進め方、回復とケア、副作用を順にまとめました。
高周波リフトアップの要点
- 顔は真皮、皮下脂肪、筋膜が部位ごとに異なる割合でゆるむことでたるみます。
- 高周波リフトアップは真皮層全体を、超音波は筋膜層の点を、マイクロ波は脂肪層と真皮の深い部分を温めます。
- たるみが複数の層にわたっている場合は、異なるエネルギーを同じ日にあわせて計画することもあります。
- Densityは約30分前後で行い、1〜2か月間隔で3回以上を目安とします。
顔はなぜたるみ、層ごとに何が変わるのですか?
顔は外側から表皮、真皮、皮下脂肪、筋膜(SMAS)、筋肉の順に重なっています。年齢を重ねると真皮のコラーゲンが減って皮膚が薄くなり、その下の筋膜と靭帯がゆるんで組織が下がり、脂肪は位置を移したり一部がしぼんだりします。
こうした変化は、一人の顔の中でも部位ごとに異なる割合で混ざって現れます。頬の下とフェイスラインは筋膜のゆるみの影響が大きく、目元と額は皮膚そのものが薄くなった影響が大きく、あごの下と口元の横は脂肪がたまった影響が大きいことがあります。同じリフトアップでも部位ごとに異なるエネルギーを組み合わせて使う理由はここにあります。
超音波と高周波リフトアップ、マイクロ波はどの層に届きますか?
超音波はエネルギーを一定の深さの一点に集めて小さな熱凝固点を列状に作り、筋膜層が縮むことでたるんだ組織を下から支えます。高周波リフトアップは一点ではなく一定の面積を均一に温め、真皮のコラーゲンが縮んだあと再び作られるよう導き、吸引や高電圧パルスを併用する機器は脂肪層まで扱います。マイクロ波は水分子の多い組織を振動させて熱を生む性質により、皮下脂肪層と真皮の深い部分に熱を集めます。
| エネルギー | 水原店の機器 | 主に届く層 | 主に扱うお悩み |
|---|---|---|---|
| 超音波 | ウルセラ、Shurink Universe、LinearZ | 筋膜層と真皮の深い層 | フェイスラインのたるみ、頬の下のたるみ |
| 高周波 | サーマクールFLX、Density、Tuneface、ALLTITE | 真皮層 | ハリの低下、小じわ、肌のキメ |
| 高周波と高電圧パルス | インモード | 皮下脂肪層と真皮層 | 二重あご、頬の肉、ハリ |
| マイクロ波 | オンダ | 皮下脂肪層と真皮の深い層 | 脂肪が混ざったたるみ |
機器ごとに届く層と用途が違うだけで、1つの機器がすべてのたるみを扱うわけではありません。肌が薄く脂肪の少ない顔であれば脂肪層を扱うエネルギーを減らし、たるみが複数の層にわたっている場合は、超音波と高周波を同じ日に受ける構成のように、異なる層をあわせて計画します。

高周波リフトアップはどのように選び、進めますか?
Density高周波リフトアップの仕組み
Densityは6.78MHzの単極性高周波エネルギーを肌の深層まで届けて肌の中で熱を生み、コラーゲンの再生とリモデリングを促す機器です。チップの底面が曲線になっているため顔の凹凸に合わせて熱を届け、双極性と単極性の高周波が1ショットの中で順に出るチップで、肌の上層部と深層部をあわせて扱います。
カウンセリングでは、手で頬を持ち上げたときに輪郭がどれくらいついてくるか、肌をつまんだときに脂肪層がどれくらい厚いか、肌が薄く熱に敏感かを確認します。この結果を見て、高周波単独で行うか、超音波やマイクロ波と一緒に計画するかを決めます。

水原店での施術の流れ
- カウンセリング
- ご自身での洗顔
- 施術
- 仕上げ
上記の順序はDensityを基準としたもので、施術時間は合計30分前後、施術後すぐに日常生活に戻れます。1〜2か月間隔で3回以上を目安とし、ショット構成は300ショット、600ショット、1200ショットに分かれます。超音波リフトアップのウルセラは麻酔クリームのあと合計1時間前後で行い、1〜2か月かけて変化が現れ、6か月から1年の周期で改めてカウンセリングを行います。
高周波リフトアップ後の回復とケア
- 施術後すぐに洗顔とメイクが可能で、低刺激のクレンジングを使います。
- 肌への刺激を減らすため、施術後3日間はぬるま湯で洗顔します。
- 乾燥しやすくなることがあるため保湿剤をこまめに塗り、外出時は必ず日焼け止めを塗ります。
- 施術後7日ほどは、過度の飲酒、サウナやチムジルバン、熱いお湯での入浴、激しい運動を避けます。
高周波リフトアップでコラーゲンが再び作られる変化は数週間から数か月かけて現れるため、施術直後の引き締まり感だけで判断しません。施術前に撮った写真と同じ角度で比べ、その結果を見て次の回とあわせて受ける施術を決めます。
リフトアップの副作用と注意事項
よくある反応は熱感、チクチク感、腫れ、赤み、乾燥、かゆみで、ほとんどはすぐに落ち着きます。超音波は骨に近い場所を通るときにズキズキ感が強く感じられることがあり、吸引を使う機器はあざができることがあります。反応の程度には個人差があります。
まれに小さなやけどや水ぶくれ、一時的な感覚の鈍さ、脂肪の少ない場所がくぼんで見える変化が起きることがあり、超音波リフトアップのあとには白い線状の跡がまれに現れることがあります。皮膚と脂肪層が薄い部位に強いエネルギーが重なって当たるとリスクが高まるため、部位ごとに深さと強さを分けます。ペースメーカーのように体内に電気機器や金属の挿入物がある方、妊娠中の方、施術部位に炎症や傷がある方、最近フィラーや糸リフトを受けた方は、施術前にお知らせください。
水ぶくれができる、痛みと腫れが数日たってもだんだん強くなる、線状の跡が見える場合は、すぐにクリニックへご連絡ください。
高周波リフトアップの前に何を確認しますか?
こんな場合は、たるみが始まった層から確認してみてください
- 肌が薄くなり、まず小じわと肌のキメが気になります。
- フェイスラインが下に流れ落ち、頬を持ち上げると輪郭もついてきます。
- あごの下と頬の肉が厚くつかめ、フェイスラインがぼやけて見えます。
- 機器の名前だけを見て選び、変化がよくわからないと感じました。
2つ以上当てはまる場合は、機器を選ぶ前に、たるみが皮膚、脂肪、筋膜のうちどこから始まったのかを確認するのがおすすめです。施術の有無と方法、ショット数は、医師が診察したうえでカウンセリングで一緒に決めます。
まとめると、高周波リフトアップは真皮層を、超音波とマイクロ波はより深い層を扱うため、たるみが始まった層をまず見極めてから機器を決めることが大切です。
よくあるご質問
Q. リフトアップの種類はいくつに分かれますか?
A. 使うエネルギーで分けると、超音波、高周波、マイクロ波の3種類です。それぞれ主に筋膜層、真皮層、皮下脂肪層と真皮の深い部分に届き、同じエネルギーでも機器ごとにハンドピースと深さの設定が違います。
Q. 高周波リフトアップと超音波リフトアップは一緒に受けてもいいですか?
A. 2つのエネルギーは届く層が違うため、同じ日にあわせて計画することもあります。たるみが皮膚層と筋膜層の両方にあるか、肌の厚みと回復の日程はどうかを見て、カウンセリングで機器の順序と部位ごとのショット数を一緒に決めます。
Q. 二重あごが悩みなら、どのリフトアップを検討しますか?
A. 脂肪が原因であれば、脂肪層に届くInModeやONDAをまず検討し、フェイスラインのたるみもある場合は超音波リフトアップを加えるかを見ます。肌をつまんだときに脂肪層がどれくらい厚いか、フェイスラインも一緒に下がっているかを確認したうえで決めます。
Q. 高周波リフトアップの結果はすぐに見えますか?
A. 高周波リフトアップの直後は熱を受けたコラーゲンが縮んで引き締まる感じがあり、コラーゲンが新たに作られる変化は数週間から数か月かけて現れます。そのため、施術前の写真と同じ角度で比べて判断します。
Q. 皮膚が薄くても機器によるリフトアップを受けられますか?
A. 受けられますが、皮膚と脂肪層が薄い部位はエネルギーの深さと強さを下げ、脂肪層を扱うエネルギーは減らして計画します。頬がこけて見えないか心配な場合は、カウンセリングで部位ごとの強さとショットの配分を一緒に確認します。
Q. 高周波リフトアップの費用はどのように確認できますか?
A. 費用は機器とショット数、あわせて受ける施術によって異なります。どの層を何ショットで扱うか、ほかのリフトアップを同じ日に受けるかをカウンセリングで確認したうえでご案内し、構成別の項目は施術案内ページでもご確認いただけます。
本コンテンツは一般的な施術情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。施術の可否と方法は、必ず医療スタッフとのカウンセリングを通じて決定してください。