レーザー
ポテンツァのチップ、肌の悩み別にどう選び、何と組み合わせる?

ポテンツァのチップは、悩みが肌のどの層にあるか、スキンブースターを同時に入れるか、針を使うかによって選びます。
毛穴構成、薬剤注入チップ、ダイヤモンドリフティングなど名称がいくつもあるのは、1台の機器でチップとモードを切り替えて使うためです。針を入れる深さや高周波の出し方、薬剤を同時に入れるかどうかによって、届く層と用途が変わります。
3種類のチップの特徴
- マルチニードルチップ: 針が肌の内側に入り、設定した深さで熱を発生させます。毛穴や傷跡など、真皮層に直接アプローチする際に使用します。
- 薬剤注入チップ: メーカーの資料によると、空気をためてから肌に向けて送り出す構造です。針がつくった微細な通り道の中へスキンブースターが入るのを助けます。
- ダイヤモンドチップ: 針を使わずに肌の表面に当てます。1ショットの中で2種類の高周波を交互に出し、表皮層と真皮層など複数の層にエネルギーを届けます。
肌の悩み別の作用と構成
| 肌の悩み | 作用 | 水原店の構成 | 間隔と回数 |
|---|---|---|---|
| 広がった毛穴と粗い肌のキメ | 真皮層への熱刺激でコラーゲン再生を促す | 毛穴またはアグネス 1回、3回 | 4週間間隔、最低3〜5回以上 |
| へこんだニキビ跡 | 傷跡の深さに合わせた針で熱を伝える | 傷跡5週パッケージ、薬剤注入チップとジュベルック | パッケージは週1回前後で5週、ジュベルックは4週間間隔で最低3回以上 |
| 皮脂が多くニキビができやすい肌 | 熱刺激で皮脂腺を抑制 | 毛穴またはアグネス、アクアピール併用 | ポテンツァは4週間間隔、アクアピールは1〜2週間周期 |
| 乾燥と肌の再生 | 針の通り道からスキンブースターを届ける | ジュベルックとリジュランHB、N25とリジュランヒーラー | リジュランヒーラーは3〜4週間間隔で3回、リジュランHB+は2〜3週間間隔で最低3回 |
| 小じわとハリの低下 | 針を使わず複数の層に高周波を届ける | ダイヤモンドリフティング 500ショット、1000ショット | ポテンツァ基準で4週間間隔 |
一緒に受ける施術
- ジュベルック: PDLLAとヒアルロン酸を組み合わせた注射で、PDLLAが分解される過程でコラーゲンなどの新しい組織の生成を助けます。薬剤注入チップとジュベルック2ccを1回または3回受ける構成、リジュランHB 1ccを加える構成、CP25チップとジュベルックスキン1バイアルを各3回受ける構成があります。
- リジュラン: リジュランヒーラーはPN成分を真皮層に注入するスキンブースターで、リジュランHB+はPNとヒアルロン酸を1:1で配合した薬剤です。再生と保湿を同時に考える場合は、N25チップとリジュランヒーラー2ccを各3回受ける構成があります。
- アクアピール: 皮脂と黒ずみ毛穴が両方気になる場合、アクアピール1剤・2剤で毛穴を整え、ニードル高周波を行った後、鎮静ガーゼで仕上げます。
傷跡5週パッケージは、傷跡の形と深さに合わせてポテンツァ、フラクセル系レーザー、スキンブースターを5週間にわたって組み合わせます。トータルポテンツァの構成も4週コースと8週コースに分かれます。
施術前の確認事項
- 炎症のある肌: 顔に炎症性ニキビや皮膚炎が強く出ている場合は、施術の順序を見直します。
- 深さと強度: 肌の厚さと気になる部位に合わせて針の深さとエネルギーを決め、同じ顔の中でも部位ごとに深さを変えます。
- お知らせいただきたいこと: 妊娠中・授乳中の方、ケロイド体質の方、ペースメーカーなど体内に電子医療機器がある方、服用中の薬やアレルギーがある方は、施術前にお知らせください。
施術後のケア
ポテンツァのみ受けた場合
- サウナ、熱いお風呂、激しい運動など体温を上げる行為と、過度の飲酒、喫煙は3〜7日間控えます。
- 乾燥しやすいため保湿剤をこまめに塗り、外出前には日焼け止めを忘れずに塗ります。
- レチノール配合のシワ改善化粧品や美白機能性化粧品はしばらく使用しません。
スキンブースターを一緒に入れた場合
- ジュベルックを一緒に入れた場合は、1週間ほどサウナやチムジルバン、激しい運動を避けます。
- リジュランHB+を併せて注入した場合、洗顔とメイクは翌日から行い、強いマッサージや経絡マッサージは1か月間避けます。
- 注入した部位に膨らみや内出血が出ることがあるため、強くこすらないでください。
腫れや赤みが日ごとに強くなる場合、または浸出液や水ぶくれが出た場合は、すぐにご連絡ください。
ご予約とご相談
フェイスフィルター医院 水原店では、ポテンツァ毛穴構成、ダイヤモンドリフティング500ショットと1000ショット、ジュベルックまたはリジュランを併せて注入する構成で行います。カスタム相談で気になる部位と肌の厚さを確認し、チップと併用する薬剤を選びます。
本コンテンツは一般的な施術情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。施術の可否と方法は、必ず医療スタッフとのカウンセリングを通じて決定してください。