ポテンツァの施術の流れ、原理から麻酔・回復までどのように進む?

ポテンツァはカウンセリング、クリーム麻酔、施術、仕上げの順に進み、施術後3〜7日間は体温を上げる活動を避けて回復を待ちます。
ポテンツァは、マイクロニードルを肌の内側の狙った深さまで挿入し、その先端から高周波エネルギーを放出するニードル高周波機器です。表皮へのダメージを抑えながら真皮層に熱刺激を与える方法のため、施術後のケアも赤みや熱感が落ち着くまで肌を刺激しないことに重点を置きます。
ポテンツァの作用原理3ステップ
- 針の挿入: チップを肌に当てると、細い針が設定した深さまで入ります。同じ顔の中でも、皮膚が薄い部位と傷あとが深い部位では深さを変えて設定します。
- 高周波の伝達: 針を伝って高周波エネルギーが流れ、針の周囲の組織に熱が生じます。
- 凝固と回復: 熱を受けた部分に小さな凝固部位ができ、肌がそれを回復する過程でコラーゲンの再生が促されます。
メーカー資料によると、この機器はモノポーラとバイポーラの2方式、1MHzと2MHzの2つの周波数で高周波を出力します。モノポーラは深い層へ、バイポーラは浅い層へエネルギーを届け、1台の機器で2つの層を分けて扱います。海外メーカーの資料では、複数針のチップは0.5〜4.0mmの間で深さを調整します。
チップの種類による違い
| 区分 | 複数針チップ | 薬剤注入チップ | ダイヤモンドチップ |
|---|---|---|---|
| 針 | 複数の針が肌の内側に入る | 針と一緒に薬剤が入るように作られた構造 | 針を使わず肌表面に当てる |
| エネルギー | 設定した深さに針で高周波を届ける | 針で高周波を届ける | モノポーラとバイポーラを交互に照射 |
| 主な使い方 | 毛穴や傷跡など、真皮層に直接アプローチするとき | スキンブースターを一緒に入れるとき | 表皮層と真皮層に広く熱を与えるとき |
施術当日の流れ
- カウンセリング
- クリーム麻酔
- 施術
- 仕上げ
クリーム麻酔に20~30分、施術に約1時間前後かかります。カウンセリングと仕上げの時間も加わるため、ご来院の予定には余裕をもたせてください。チップと深さはカウンセリング時に選び、施術中は部位に応じて深さとエネルギーを調整します。
施術中の感覚と麻酔
麻酔が効いたことを確認してから始めます。施術中の感じ方はチップの種類や針の深さ、部位、その日の肌の状態によって異なるため、同じ方でも部位ごとに感じ方が変わることがあります。不快感が強い場合は、施術中すぐにお知らせください。
こんな方におすすめです
- 毛穴が開いて見え、肌のキメが粗い方
- ニキビ跡がくぼんだ傷跡として残っている方
- 薄く敏感な肌で、施術の強さが気になる方
- 小じわと弾力の低下がどちらも気になる方
最初は4週間間隔で最低3~5回以上を基本として計画します。
施術直後の数日間
- 熱感、ヒリヒリ感、腫れ、赤み、乾燥、かゆみが生じることがあり、ほとんどはすぐに落ち着きます。
- 赤みや熱感が残っている間は、顔を強くこすらないでください。
- 肌が乾燥しやすくなるため、保湿剤をこまめに塗り、外出時は必ず日焼け止めを塗ってください。
1週間避けること
- 3〜7日間:過度の飲酒、喫煙、サウナやチムジルバン、熱いお風呂、激しい運動
- レチノール配合のシワ改善化粧品と美白機能性化粧品
- 浮いた角質を手ではがすこと
次回の施術まで
次の回は4週間間隔を基準に、肌の回復状態を見て予定を決めます。コラーゲンの再生は時間をかけて進むため、回と回の間も保湿と紫外線対策を続けてください。
腫れや赤みが日ごとに強くなる場合や、浸出液・水ぶくれが生じた場合は、すぐにご連絡ください。妊娠中または授乳中の方、施術部位に炎症や傷がある方、ケロイド体質の方は施術前にお知らせください。ペースメーカーなどの体内電子医療機器や金属インプラント、服用中のお薬、アレルギーについても事前にお知らせください。
ご予約とご相談
フェイスフィルター医院 水原店では、ポテンツァを1回と3回のプランでご提供しています。カウンセリングでまず肌の厚みと傷跡の深さを確認し、チップとモードを選びます。
本コンテンツは一般的な施術情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。施術の可否と方法は、必ず医療スタッフとのカウンセリングを通じて決定してください。