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ボトックス

ボトックスの原理、筋肉はなぜ動きにくくなり、成分は何ですか?

ボトックスの原理、筋肉はなぜ動きにくくなり、成分は何ですか?

ボトックスの原理は、ボツリヌストキシンが神経の末端から筋肉へ向かう信号物質であるアセチルコリンが出ないようにブロックし、注射した筋肉が収縮しにくくなるようにすることです。筋肉が動きにくくなると、その筋肉が繰り返し折り曲げていた表情じわが薄く見えることがあり、大きく発達した筋肉は使われないあいだに小さくなる変化が期待できます。効果は神経の末端が回復する数か月のあいだ続き、その後少しずつ戻ります。

ボトックスの原理、神経の信号をブロックする仕組み

筋肉は、神経の末端からアセチルコリンが出て筋肉に届いたときに収縮します。ボトックスは神経の末端の中でアセチルコリンを放出するのに必要なたんぱく質を切断し、信号が筋肉に伝わらないようにします。

この作用は注射した筋肉の周りにだけ現れるため、どの筋肉にどれだけ入れるかが結果を決めます。眉間や額のようにしわをつくる筋肉には少ない量を、あごの咀嚼筋のように大きく厚い筋肉にはそれより多い量を使います。

ボトックスの成分は何ですか?

ボトックスの成分は、ボツリヌス菌がつくる神経毒素のたんぱく質を精製し、ごく少量にした医薬品です。一般にボトックスと呼ばれますが、これはある製品の名前で、同じ系統のさまざまな製剤がボツリヌストキシンという名前で使われています。

製剤ごとに毒素の周りについている複合たんぱく質の量が異なり、このたんぱく質が少ない製剤を低耐性製剤と呼びます。繰り返し打つときに体が抗体を作って効果が弱くなる耐性と関係があるため、打つ周期と量を合わせて見ながら製剤を決めます。水原店では、ボツリヌストキシンを国産、国産低耐性、ドイツ産低耐性の製剤に分けてご用意しています。

ボトックスの原理から見る効果の時期と注意点

薬剤が神経の末端に作用するまで数日かかるため、効果は数日後から現れ、2週間前後で十分になります。しわのボトックスは平均2〜3か月ほど持続し、神経の末端が回復するにつれて動きが少しずつ戻ります。

注射部位のあざや腫れは軽く、ほどなく落ち着きます。薬剤が意図しない筋肉に広がると、まぶたが下がったり表情が不自然になったりすることがあるため、こうした症状が出たらクリニックにご連絡いただき、妊娠中や授乳中の方、神経筋疾患がある方は施術前にお知らせください。

水原のボトックスとフィラーの違い、しわの原因によって何を見ればいいのでしょうか?

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よくあるご質問

Q. ボトックスの成分は体にたまりますか?

A. 注射したトキシンは神経の末端に作用した後、体内で分解されてたまることはありません。効果が終わるのは神経の末端が新たに回復するためで、再び打つときも最初と同じ原理で作用するため、決められた量と間隔を守って繰り返します。

Q. ボトックスの原理からすると、しわはすべて伸びますか?

A. ボトックスは筋肉が折り曲げることでできる表情じわに作用します。皮膚が薄くなりハリが減ってできたしわや、ボリュームが減ってできた溝は筋肉との関係が少ないため、フィラーやスキンブースターのような別の方法も合わせて検討します。

Q. ボトックスを打つと筋肉が弱くなってたるみませんか?

A. 適正な量を打った筋肉は、動きが減った後に数か月かけて回復します。ただしあごの筋肉にあまりに多くの量を繰り返し入れると、噛む力が弱く感じられたり頬の下がこけて見えたりすることがあるため、筋肉の大きさと顔の形を見て量を決めます。

本コンテンツは一般的な施術情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。施術の可否と方法は、必ず医療スタッフとのカウンセリングを通じて決定してください。