ALLTITEとオンダ、初めてのリフトアップで併用するかどうかの決め方は?

真皮層の弾力低下と皮下脂肪層の重みが同じ顔に併存している場合、ALLTITEとオンダを併せて計画します。
初めてのリフトアップなら、機器の組み合わせよりも、まず顔の中で何がたるみを生んでいるかを見ます。肌が薄くなり弾力が低下したことが主な悩みであればALLTITEを、頬の肉やあご下の脂肪の重みも併せてある場合はオンダを加えることを検討します。悩みが一つだけはっきりしている場合は、一つの機器から始めても構いません。
2つの機器が担う層
- ALLTITE: 高周波系のエネルギーを使用します。メーカーによると、DLTD技術で真皮層とSMAS層を狙い、半導体冷却装置で肌の表面を冷却するとされています。
- オンダ: 2.45GHzのマイクロ波を使用します。メーカーによると、皮下脂肪層の脂肪細胞に熱を生じさせ、真皮層のコラーゲン線維を収縮させるとされています。
- 深さの選択: オンダは、真皮層を狙う3mmと皮下脂肪層を狙う7mmのハンドピースを部位に応じて使い分けます。
| 区分 | ALLTITE | オンダ |
|---|---|---|
| 主に届く層 | 真皮層、SMAS層 | 皮下脂肪層、真皮層 |
| 施術時の感覚と麻酔 | 麻酔の工程なしで進行、内側の熱感と表面の冷却が同時に | 麻酔なしで施術可能、肌の内側に熱感 |
| 量を決める単位 | ショット数(100〜1200ショット) | エネルギー量と部位(20kJ~80kJ) |
| 回数 | 2〜4週間間隔で3〜5回、その後は年1〜2回のメンテナンス | 1回または3回構成 |
| 熱刺激を避ける期間 | 2~3日 | 1週間ほど |

お悩み別プラン
1. 皮膚が薄くなり、弾力が低下したお顔
- おすすめ機器: ALLTITE
- おすすめの間隔: 2〜4週間ごと
- 推奨回数:3~5回
- 特徴:顔の脂肪が多くない場合、脂肪層への施術は脂肪の量を確認したうえで追加するかを判断します。
2. 頬の肉とあご下の脂肪が重く感じられるお顔
- 推奨機器:オンダ
- 推奨構成:二重あご・フェイスライン20kJ、またはフルフェイス40kJ、60kJ、80kJ
- 特徴:皮下脂肪層を狙う7mmハンドピースを中心に考え、肌の弾力もあわせてケアする場合は3mmを追加します。
3. 弾力の低下と脂肪の重さが同時にあるお顔
- 推奨機器:ALLTITEとオンダ
- 特徴:真皮層とSMAS層はALLTITEで、皮下脂肪層はオンダで分けてアプローチします。同日に受けるか、間隔をあけるかは、肌の反応とスケジュールを見て決めます。
4. 顔の脂肪が少なく、頬のこけが心配なお顔
- 特徴:脂肪層に作用する施術は、範囲を狭めるか除外する方向で計画します。追加するかどうかは、まず脂肪の分布を確認したうえで慎重に判断します。
2つの機器を受けた後のケア
- 当日: ぬるま湯でやさしく洗顔し、施術部位を強くこすらないでください。スクラブ剤やディープクレンジング製品は使用しないでください。
- 期間が異なる項目: サウナ、チムジルバン、激しい運動、飲酒を控える期間は、ALLTITEが2~3日、オンダが1週間ほどです。オンダは喫煙も約1週間控えてください。同日に2つの機器を受けた場合は、長い方に合わせると迷いません。
- 1週間: ピーリングやマッサージなど、肌に刺激を与えるケアは控えてください。
- その後: 熱を受けた肌は乾燥しやすいため、保湿剤を十分に塗り、外出時は日焼け止めを塗ります。
赤みやむくみはほとんどの場合、数日以内に落ち着きます。日ごとに悪化する場合や、水ぶくれ、長く残る硬いしこりが見られる場合は、すぐにご連絡ください。妊娠中・授乳中の方、心臓ペースメーカーや金属インプラントがある方、以前にリフトアップ施術を受けたことがある方は、施術前にお知らせください。
よくあるご質問
Q. オンダ20kJとフルフェイス構成はどう違いますか?
A. 20kJは二重あごとフェイスラインを、40kJ、60kJ、80kJは顔全体を対象とします。脂肪があご周りに集まっている場合は20kJを、顔全体に広がっている場合はフルフェイス構成を検討します。
Q. 2つの機器を受けた後、運動はいつから可能ですか?
A. 激しい運動は、ALLTITEのみの場合は2~3日、オンダも受けた場合は1週間ほどお休みください。熱感や赤みが十分に落ち着いたことを確認し、軽い運動から再開してください。
ご予約とご相談
フェイスフィルター医院水原院では、ALLTITEはショット数、オンダは部位とkJで分けた構成で施術を行います。2つの機器を併用する場合は、オーダーメイドカウンセリングで機器ごとにショット数とエネルギー量を個別に決めます。
本コンテンツは一般的な施術情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。施術の可否と方法は、必ず医療スタッフとのカウンセリングを通じて決定してください。