水原の側頭筋ボトックスと頬骨ボトックス、顔の輪郭にどのように作用するのでしょうか?

エラは小さくなったのに、こめかみのあたりがふくらんで顔の上部が広く見えるのが気になるなら、まず側頭筋を確認してみる必要があります。側頭筋ボトックスは、こめかみから側頭部まで広く覆っている噛む筋肉である側頭筋にボツリヌストキシンを入れて収縮の信号を減らし、使われにくくしてボリュームを徐々に減らす施術です。
頬骨ボトックスは頬骨そのものを小さくする施術ではなく、頬骨の周りで一緒に目立つ筋肉のボリュームを扱う施術です。頬骨が目立つ原因はほとんどが骨格なので、どちらの施術も、顔が広く見える原因が骨なのか筋肉なのか脂肪なのかをまず分けてから計画します。水原店では、カウンセリングで歯を噛みしめたときに盛り上がる筋肉の範囲と、骨や脂肪の影響をまず確認したうえで部位と方法を決めます。
この記事では、側頭筋と頬骨周りの筋肉が輪郭に与える影響、広く見える原因を見分ける基準、効果が現れる時期とカウンセリングで確認すること、ケア、副作用を順にまとめました。
側頭筋ボトックスの要点
- 側頭筋は咬筋と一緒に働く噛む筋肉なので、歯をぐっと噛みしめる癖があると、こめかみのあたりがふくらむことがあります。
- 頬骨ボトックスは骨ではなく頬骨周りの筋肉のボリュームを扱うため、原因が骨であれば変わる幅は小さくなります。
- 側頭筋ボトックスは大きな筋肉に受ける施術なので、力が抜ける感じが先に来て、ボリュームの変化は数週間かけて現れます。
- もともとこめかみがくぼんでいる顔は、側頭筋を小さくするとくぼみがより目立つことがあるため、慎重に判断します。
側頭筋と頬骨周りの筋肉は、輪郭にどのような影響を与えますか?
側頭筋はあごの横の咬筋とともに、食べ物を噛んだり口を閉じたりするときに使う筋肉です。歯を強く食いしばる癖や歯ぎしりがあると咬筋とともに側頭筋も大きくなり、エラボトックスで下あごを小さくした後もこめかみ側の盛り上がりが残って、顔がピーナッツのような形に見えることがあります。
横の頬骨の下側には咬筋の上部が、横の頬骨の上側のこめかみ部分には側頭筋の下部が付いています。これらの筋肉が発達すると頬骨のラインが実際の骨より出っ張って見え、頬骨ボトックスはこうした筋肉側に注入して目立ちを抑える方向に作用します。前側の頬骨の近くには笑うときに口角を上げる筋肉が通っているため、注入する位置と量を別に調整します。
顔が広く見える原因が筋肉なのか骨なのか、どのように見分けますか?
同じ広い輪郭でも、原因によって側頭筋ボトックスで変わる幅は大きく違います。下の表は、カウンセリングで手で触れて確認する基準です。
| 原因 | 触ったときと見た目 | あわせて検討する方法 |
|---|---|---|
| 側頭筋の発達 | 歯をぐっと噛みしめると、こめかみが硬くふくらむ | 側頭筋ボトックス |
| 咬筋の発達 | 奥歯を噛むとあごの横が硬く飛び出る | エラボトックス |
| 骨格 | 力を抜いても頬骨が硬く角ばっている | ボトックスで変わる幅が小さい |
| 脂肪 | 手でつまむと柔らかくつかめるボリュームが大きい | 脂肪を扱う施術 |
もともとこめかみがくぼんでいる顔は、側頭筋を小さくするとくぼみがより目立つことがあり、左右の筋肉の厚みが違えば量も変えて分けます。原因が2つ以上混ざっていることが多いため、1つの施術に決める前に筋肉と骨、脂肪をあわせて確認します。

側頭筋ボトックスの効果はいつ見え、カウンセリングでは何を確認しますか?
効果が現れる流れ
側頭筋と咬筋は大きく厚い筋肉なので、力が抜ける感じが先に来て、ボリュームの変化はあとから来ます。たいてい1〜2週間ごろに、噛むときにこめかみに入る力が弱くなったと感じ、筋肉があまり使われない期間が積み重なるにつれて、数週間かけてこめかみと頬骨周りのラインの変化を確認します。歯を噛みしめる癖が続いたり、かみごたえのある食べ物をよく噛んだりすると、筋肉がまたすぐ使われて持続期間が短くなることがあります。
水原店のカウンセリングで確認すること
歯を噛みしめたり緩めたりを繰り返しながら、筋肉が最も厚く盛り上がる場所と範囲、左右差を手で確認し、こめかみがもともとくぼんでいるか、頬骨が骨のせいで目立っているかもあわせて見ます。エラとあわせて広く見える場合は咬筋も一緒に扱うか、複数の部位を頻繁に受ける場合は低耐性製剤を検討するかもこのときに決めます。施術前に正面と横顔、歯を噛みしめたときの写真を撮っておくと、数週間後に比べやすくなります。
側頭筋ボトックス後のケア
- 施術当日は注射部位を強くこすったり押したりしません。
- 数日間は過度の飲酒、喫煙、サウナやチムジルバン、熱いお風呂、激しい運動を避けます。
- しばらくは、こめかみと頬骨を強く押すマッサージや経絡マッサージを避けます。
- かみごたえのある食べ物や硬い食べ物、ガムを長く噛む習慣を減らします。
側頭筋ボトックスのあとは、筋肉があまり使われないことでボリュームの変化が続くため、歯を噛みしめる癖がある方は、日中に唇を閉じて歯を少し離しておく習慣をつけると役立つことがあります。次の施術時期は、歯を噛みしめたときに筋肉がどの程度戻ったかを触って確認し、カウンセリングで決めます。
側頭筋ボトックスの副作用と注意事項
側頭筋ボトックス後によくある反応は、注射した場所が小さく膨らむポコポコ、針の跡、軽いあざと腫れで、ほとんどはすぐに落ち着きます。数日間はこめかみやあごが重だるかったり、噛むときに力が入りにくい感じがしたりすることがあり、反応の程度には個人差があります。
まれに側頭筋のボリュームが減ることでこめかみがくぼんで見えたり、頬骨周りに入れた薬が笑う筋肉に広がって笑顔が非対称に見えたりすることがあります。もともとこめかみがくぼんでいる顔や筋肉が薄い場合はリスクが高まり、こうした変化は薬の効果が切れるとともに元に戻ります。神経筋疾患のある方、妊娠中や授乳中の方、ボツリヌストキシンで過敏反応を起こしたことのある方、筋肉の信号に影響する抗生物質を服用している方は、施術前にお知らせください。
飲み込む、話すことがしづらくなる、まぶたが下がる、注射部位がだんだん腫れて痛む場合は、すぐにクリニックへご連絡ください。
側頭筋ボトックスの前に何を確認しますか?
こんな場合は、輪郭の原因から確認してみてください
- 歯をぐっと噛みしめると、こめかみが硬く盛り上がります。
- エラのボトックスを受けたあとも、顔の上部が広く見えます。
- 普段から歯を食いしばったり、寝ている間に歯ぎしりをしたりするほうです。
- 頬骨が目立って見えますが、骨のせいなのか筋肉のせいなのかわかりません。
2つ以上当てはまる場合は、ボトックスを決める前に、広く見える原因が筋肉なのか骨なのか脂肪なのかを確認するのがおすすめです。施術の有無と方法、範囲は、医師が診察したうえでカウンセリングで一緒に決めます。
まとめると、側頭筋ボトックスと頬骨ボトックスは骨ではなく筋肉のボリュームを扱うため、原因が筋肉かどうかをまず見極め、噛む習慣とあわせてケアすることが大切です。
よくあるご質問
Q. 側頭筋ボトックスとこめかみボトックスは同じ施術ですか?
A. こめかみにある筋肉が側頭筋なので、同じ部位を指す言葉として使われます。ただし、こめかみのふくらみが筋肉によるものか、もともとの骨や脂肪の形によるものかで変わる幅が違うため、カウンセリングでまず確認します。
Q. 頬骨ボトックスを打つと頬骨は小さくなりますか?
A. 骨は小さくなりません。頬骨の周りで一緒に目立つ筋肉のボリュームを減らす施術なので、頬骨が目立つ原因が骨格であればボトックスで変わる幅は小さく、カウンセリングでほかの方法もあわせて検討します。
Q. 横の頬骨のボトックスはどこに打ちますか?
A. 頬骨の横の下にある咬筋の上部や、上のこめかみ部分の側頭筋のように、歯を噛みしめたときに目立つ筋肉の場所に注射します。正確な位置と量は、歯を噛みしめたり緩めたりを繰り返しながら筋肉に直接触れて決め、左右差がある場合は量を変えて分けます。
Q. 側頭筋ボトックスの効果はいつから見えますか?
A. 側頭筋ボトックスは1〜2週間ごろに、噛むときにこめかみに力が入りにくい感じがまず来て、こめかみのラインの変化は筋肉があまり使われない期間が積み重なるにつれて、数週間かけて確認します。時期と程度には個人差があります。
Q. エラのボトックスと側頭筋ボトックスを一緒に受けてもよいですか?
A. 同じ日に受けることができ、歯を噛みしめる癖がある場合は咬筋と側頭筋を一緒に確認します。その場合は、一度に入る全体の量と次の施術までの間隔を合わせて計画し、部位ごとに変化を確認する時期もあわせて決めます。
Q. 側頭筋ボトックスの費用はどのように確認できますか?
A. 費用は部位と製剤、量によって異なります。こめかみだけ受けるか、頬骨周りやエラも一緒に受けるかをカウンセリングで確認したうえでご案内し、部位別の項目は施術案内ページでもご確認いただけます。
本コンテンツは一般的な施術情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。施術の可否と方法は、必ず医療スタッフとのカウンセリングを通じて決定してください。