思春期ニキビ、いつ始まり、いつ診療を受けるべきですか?

思春期ニキビは、思春期に性ホルモンが増えて皮脂の分泌が多くなる時期に始まり、額や鼻などのTゾーンの小さな白ニキビから始まることがよくあります。自宅でのケアで白ニキビが減らない場合や、赤く化膿するニキビが繰り返して跡が残り始めた場合は、診察を受けるのがよいでしょう。
思春期ニキビはなぜできるのですか?
思春期には男女ともにアンドロゲンなどの性ホルモンが増え、皮脂腺が大きくなり皮脂の分泌が多くなります。このとき毛穴の入り口の角質が厚くなって皮脂が閉じ込められると白や黒の小さなニキビになり、その中でアクネ菌が増えて炎症が起こると赤く化膿するニキビへと進みます。家族にニキビがひどかった人がいる場合や、前髪や手で額をよく触る習慣、油分の多い日焼け止めや化粧品もニキビを悪化させることがあります。
中学生のニキビと小学生のニキビ、年齢によって見るポイント
中学生のニキビは思春期の変化とともに現れるよくある状態で、額と鼻から始まって頬やあごに広がることもあります。小学生のニキビは思春期が早い子どもに見られ、年齢の割にニキビが多い場合や、身長の伸びや体毛の変化が早く同時に現れる場合は、小児科の診療で成長の状態もあわせて確認してみるのがよいでしょう。
- 洗顔は朝と夜の2回、やさしい洗顔料でこすらずに洗います。
- ニキビを手や爪でつぶさず、前髪が額に触れないように整えます。
- 日焼け止めと保湿剤は、軽く毛穴をふさがない製品を選びます。
- 運動後に汗をかいた顔はぬるま湯で洗い流します。
思春期ニキビの治療は塗り薬や圧出、スケーリングなどのケアから始め、炎症が広い場合や傷跡が残り始めた場合は飲み薬を検討します。飲み薬は種類によって年齢や成長段階、副作用を考慮する必要があるため、診察で決めます。水原店では圧出と炎症を抑える注射、スケーリングを回ごとに組み合わせてニキビ治療を行います。
水原の白ニキビ、化膿性ニキビ、結節性ニキビはどう違うのでしょうか?
圧出とスケーリングの後は一時的な赤みやほてり、肌荒れが起こることがあり、腫れと痛みがだんだん強くなる場合はクリニックにご連絡ください。服用中の薬やアレルギーがある場合は、診療前にお知らせください。
よくあるご質問
Q. 思春期ニキビは大人になれば自然に治りますか?
A. 思春期が過ぎると減っていくことが多いですが、時期は人によって異なり、20代まで続くこともあります。その間に化膿したニキビを放っておいたりつぶしたりするとへこんだ傷跡が残ることがあるため、炎症が繰り返す場合は治療を受けるのがよいでしょう。
Q. 中学生のニキビでも皮膚科で圧出を受けてもいいですか?
A. 肌の状態によっては受けられます。白ニキビが多く炎症が深くない場合、消毒した道具で詰まった皮脂を取り除くと、自宅でつぶすときに起こる肌のダメージを減らせ、圧出の範囲と回数は診察の後に決めます。
Q. 思春期ニキビに化粧品を変えると役立ちますか?
A. 油分の多い日焼け止めやクリーム、厚いメイクが毛穴をふさいでいる場合は、軽いテクスチャーに変えることが役立つことがあります。ただし化粧品だけで炎症性ニキビが落ち着くことは難しいため、赤く化膿するニキビが繰り返す場合は診察を受けてみます。
本コンテンツは一般的な施術情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。施術の可否と方法は、必ず医療スタッフとのカウンセリングを通じて決定してください。