水原の赤鼻治療、鼻まわりの毛細血管は血管レーザーでどのように扱うのでしょうか?

鼻先や小鼻がいつも赤い、または鼻まわりに糸のような赤い線が透けて気になる場合は、その赤みが血管によるものか炎症によるものかを、まず確認する必要があります。赤鼻とは、鼻先と小鼻がいつも赤く毛穴が目立って見える状態を一般的に呼ぶ言葉で、広がった血管である毛細血管拡張症、炎症性の皮膚疾患である酒さ、ニキビの後に残った赤みが混ざっていることが多くあります。
赤鼻治療に使う血管レーザーは、血液中のヘモグロビンに吸収される波長で広がった血管を温め、閉じる方向に働きます。赤みの原因によって、レーザーだけで対応するか薬の治療を併用するかが分かれます。水原店ではカウンセリングで赤みの種類と範囲、茶色い色素が混ざっているかをまず確認し、回数を計画します。
この記事では、鼻まわりの毛細血管や赤鼻ができる原因、赤みの種類の見分け方、血管レーザーの仕組みと進め方、施術後のケア、副作用を順にまとめました。
赤鼻治療の要点まとめ
- 鼻まわりの毛細血管は広がったまま固まった毛細血管で、赤鼻は血管の拡張と炎症、ニキビ後の赤みが混ざった状態です。
- 指で押したときに白くなり、また赤く戻る場合は、血管が原因の赤みです。
- Excel V Plusは532nmと1064nmの二つの波長で、血管の太さと深さに合わせて対応します。
- 3〜4週間の間隔で3〜5回ほど行い、誘因を減らす生活上のケアを並行して続けます。
鼻まわりの毛細血管や赤鼻はなぜできるのですか?
鼻は血管が豊富で皮脂腺が発達した部位です。年齢とともに皮膚が薄くなると同じ血管でもよりはっきり透けて見え、色白で皮膚が薄い体質の方は若いうちから細い血管が目立ちやすくなります。血管は暑さや寒さ、飲酒、辛い物や熱い食べ物に反応して広がったり縮んだりを繰り返し、この過程が長く続くと血管の壁が弾力を失い、広がったまま固まって赤い線として透けて見えます。
鼻に炎症性のニキビが繰り返しできたり、手でよくつぶしたりすると、皮膚のバリアが弱まり周囲の血管が広がりやすくなります。強い角質除去や紫外線、長く塗ったステロイド軟膏も血管を弱くする要因で、ほてりとともに赤い丘疹や膿が繰り返し出る場合は酒さという慢性の皮膚疾患の可能性があるため、薬の治療もあわせて計画します。
赤鼻の赤みがどの種類かは、どのように見分けますか?
同じ赤みでも、原因によって対応方法が異なります。下の表はカウンセリングでよく使う区分の基準です。
| 種類 | 見た目 | 確認する方法 | 主な対処法 |
|---|---|---|---|
| 毛細血管拡張症 | 細い線や網目のような赤い血管 | 押すと白くなり、また赤く戻る | 血管レーザー |
| 赤ら顔と酒さ | 鼻と頬が広く赤く、赤い丘疹が繰り返し出る | すぐに火照り、ほてりが繰り返される | レーザーと薬の治療、誘因の管理 |
| ニキビ後の赤い跡 | ニキビがあった場所に残った平らな赤み | 押すと一時的に薄くなる | 血管レーザー |
| 茶色い跡 | 茶色く残った平らな跡 | 押しても色がほとんど変わらない | 色素治療 |
赤みと茶色い跡が混ざっていたり、炎症も一緒にあったりする場合は、どちらを先に治療するかカウンセリングで順序を決めます。

赤鼻の血管レーザーの仕組みと進め方
血管レーザーが働く仕組み
レーザー光が皮膚に届くと、血管の中のヘモグロビンが特定の波長を選んで吸収し、その熱が血管の壁に伝わって、広がった血管を閉じる方向に働きます。閉じた血管は数週間かけて体に吸収され、周囲の正常な皮膚はこの波長をあまり吸収しないため熱を受けにくくなります。Excel V Plusの532nmの波長は皮膚の浅い層にある細い血管や赤み、茶色い色素に吸収され、1064nmの波長はより深く届いて、太く青みがかった血管まで到達します。
広がった血管には1回で閉じるものもあれば、次の回にまた見えてくるものもあるため、間隔をあけて何回かに分けて行い、毎回赤みの面積と血管の太さを見直して強さを決めます。皮膚のバリアが弱く、少しの刺激でもほてる場合は、鎮静ケアで先に肌を落ち着かせてからレーザーを始めます。
水原店での施術の流れ
- カウンセリング
- ご自身での洗顔
- 施術
- 仕上げ
施術時間は約10分以内で、施術後すぐに日常生活に戻れ、3〜4週間の間隔で3〜5回ほど行います。赤ら顔の治療のためのExcel V Plus クールビュー5回と10回のプランもあり、毎回鎮静ケアとモデリングパックで仕上げます。
赤鼻レーザー後のケア
- 洗顔はぬるま湯で、こすらずやさしく行います。
- 肌が乾燥しないよう、再生クリームと保湿クリームをこまめに塗ります。
- 外出時は日焼け止めを必ず塗り、帽子や日傘でも日差しを遮ります。
- 血管レーザー治療を受けている間は、サウナやチムジルバンを避けます。
血管が広がりやすい傾向は治療後も残るため、誘因が続くと赤みが再び進むことがあります。飲みすぎや辛い食べ物、熱い食べ物、スクラブや強い角質除去など赤みを強める要因を減らし、治療が終わった後も生活上のケアと状態の確認を続けます。
赤鼻レーザーの副作用と注意事項
血管を治療した部位は、顔が一時的に腫れたり赤くなったりすることがあり、通常1〜2日ほどで落ち着きます。強さによっては紫色のあざのような跡が数日残ることがあり、茶色い色素も一緒に治療した部位は一時的に色が濃く見えることがありますが、たいてい数日以内に落ち着きます。反応の程度や回復の速さには個人差があります。
まれに水ぶくれ、やけど、色素沈着や色が抜ける反応が起こることがあり、日焼けした肌ほどリスクが高くなります。最近日焼けをした方、光に敏感になる薬を服用中の方、妊娠中や授乳中の方、口元に水ぶくれ(ヘルペス)ができやすい体質の方は、施術前にお知らせください。
施術部位に水ぶくれや浸出液が出たり、痛みや熱感が1日たってもだんだん強くなったりする場合は、水ぶくれをつぶさずにすぐクリニックへご連絡ください。
赤鼻治療の前に何を確認しますか?
このような場合は、まず赤みの種類の診断を受けてみてください
- 鼻先と小鼻がいつも赤いです。
- 鼻の横や頬に、糸のように細い赤い線が見えます。
- お酒を飲んだり暑い場所に行ったりすると、鼻と頬がすぐに火照ります。
- 赤い丘疹やニキビが鼻に繰り返しできます。
二つ以上当てはまる場合は、赤みが血管によるものか、炎症や色素によるものかをまず確認することをおすすめします。施術の可否と方法、範囲は、医療スタッフが診察した後のカウンセリングで一緒に決めます。
まとめると、赤鼻治療は赤みの種類をまず分け、血管の太さと深さに合わせて複数回で治療し、誘因も一緒に減らしていくことが要点です。
よくあるご質問
Q. 赤鼻治療は何回受ければいいですか?
A. 広がった血管は回を重ねるごとに少しずつ閉じていくため、3〜4週間の間隔で3〜5回ほどを目安に計画します。赤みの範囲と原因、前回の施術後の反応を見て回数を調整し、変化の程度には個人差があります。
Q. 毛細血管拡張症は鼻以外に頬も治療できますか?
A. 頬や小鼻の横のように細い血管が透けて見える部位も、同じ仕組みで治療します。血管の太さと深さに応じて532nmと1064nmのうち合う波長と強さを選び、範囲はカウンセリングで一緒に決めます。
Q. 赤鼻レーザーの後、すぐにメイクをしてもいいですか?
A. 施術後すぐに日常生活に戻れますが、顔が一時的に腫れて赤い1〜2日の間は、刺激の少ない製品を使うほうがよいです。洗顔はぬるま湯でやさしく行い、再生クリームと保湿クリームをこまめに塗ります。
Q. 赤鼻治療の後、また赤くなることはありますか?
A. 血管が広がりやすい傾向は治療後も残るため、飲酒やサウナ、紫外線などの誘因が続くと再び進むことがあります。治療が終わった後も、生活上のケアとあわせて定期的に状態を確認します。
Q. 酒さがあっても血管レーザーを受けられますか?
A. 酒さは炎症性の皮膚疾患のため、炎症が強い時期にはまず薬の治療を行います。赤い丘疹とほてりが落ち着いた後に残った血管をレーザーで治療し、順序は肌の状態と炎症の程度を診察したうえで決めます。
Q. 赤鼻治療の費用はどのように確認できますか?
A. 費用は治療範囲と回数によって異なります。鼻だけを治療するか頬まで一緒に治療するか、何回行うかをカウンセリングで確認したうえでご案内し、回数ごとのプランと項目は施術案内ページでもご確認いただけます。
本コンテンツは一般的な施術情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。施術の可否と方法は、必ず医療スタッフとのカウンセリングを通じて決定してください。