水原の盛り上がったほくろの除去、平らなほくろと取り方が違う理由は?

皮膚からぼこっと盛り上がったほくろが気になって取りたいけれど傷跡が残らないか心配なら、そのほくろの根がどれくらい深いかをまず確認してみる必要があります。盛り上がったほくろは、色素細胞が真皮の深いところまで塊になって上に盛り上がったもので、色素細胞が浅い層に集まった平らなほくろとは構造が異なります。
そのため、盛り上がったほくろの除去では、盛り上がった部分の高さと下にある根をあわせて扱う必要があり、一度に深く削るとくぼみができることがあり、浅く残すと色が再び出てくることがあります。水原店では、ほくろの高さ、直径、位置、傷跡が盛り上がりやすい体質かどうかをまず見て、1回で取るか深さを分けて取るかを決めます。
この記事では、盛り上がったほくろができる構造、平らなほくろや大きなほくろとの見分け方、深さを分けて取る考え方と施術の流れ、回復とケア、副作用、施術前に確認すべき点を順にまとめました。
盛り上がったほくろの除去のポイント
- 盛り上がったほくろは、色素細胞が真皮の深いところまで塊になって上に盛り上がったものです。
- 大きく深いほくろは、くぼみや傷跡を減らすために深さを分けて数回に分けて取ります。
- 再施術は、施術部位が十分に回復した後、1〜3か月の間隔で行います。
- 形や色が最近変わったほくろは、すぐにレーザーで取らず、まず診察を受けます。
盛り上がったほくろは、なぜできるのですか?
ほくろはメラニンを作る色素細胞が一か所に集まってできたもので、細胞がどの層にあるかによって形が変わります。表皮と真皮の境目にとどまると平らで濃いほくろになり、真皮の中に下りて塊を作ると皮膚の上に丸く盛り上がります。
盛り上がったほくろは、古くなるほど色が薄くなって肌の色に近く見えることもあり、真ん中から毛が生えていることもあります。生まれつきあるほくろは大きく深い層までつながっていることがあり、レーザーで扱える範囲が狭く、大人になってからできた小さなほくろはほとんどが浅い層にあるため、レーザーで扱いやすい傾向があります。
盛り上がったほくろ、平らなほくろ、大きなほくろは、どう見分けますか?
| 区分 | 色素細胞の位置 | 形 | レーザーでの扱い方 |
|---|---|---|---|
| 平らなほくろ | 表皮と真皮の境目 | 平らで色が濃い | 色のある浅い層を取り除く |
| 盛り上がったほくろ | 真皮の深いところまで塊になっている | 丸く盛り上がり、色が薄いこともある | 盛り上がった部分を削り、根を深さごとに分けて取り除く |
| 大きく深いほくろ | 広く深い層までつながっている | 直径が大きく、高さがある | 数回に分けるか、外科的切除が必要かを確認する |
スキンタッグ(軟性線維腫)、皮脂腺が大きくなった小さなできもの、老人性いぼのように、ほくろに似て見えても性質の異なる病変もあるため、取る前にまず何なのかを見分けます。ここ数か月で大きくなった、境界がぎざぎざしている、1つのほくろの中に何色も混ざっている、出血して治らないといったほくろは、すぐにレーザーで取らず、組織検査が必要かどうかをまず確認します。

盛り上がったほくろの除去は、どのように行いますか?
深さを分けて取る考え方
CO2レーザーは、10,600nmの波長が皮膚内の水分に吸収されることで組織を瞬間的に蒸散させる方法です。盛り上がったほくろは、まず盛り上がった部分を周りの皮膚の高さに合わせて削り、その下に残った色素細胞を深さを調整しながら取り除きます。大きく深いほくろを一度に根まで削るとくぼみや傷跡ができやすいため、傷が治った後に残った深さを改めて扱います。
レーザーを何度受けても再び出てくるほくろは、レーザーだけを繰り返さず、外科的切除が必要かどうかを診察でまず確認します。鼻や口元のようにくぼみが目立ちやすい部位は、深さをさらに細かく分けます。
水原店での施術の流れ
- カウンセリング
- 写真撮影(施術前)
- クリーム麻酔
- 施術
- 写真撮影(施術後)
- 仕上げ
麻酔は麻酔クリームで行い、施術時間はほくろの数と大きさによって約1時間以内です。施術範囲は顔全体と首全体をそれぞれ50個以下、100個以下、100個以上に分け、体は前面と背面で決めます。ほくろの深さと大きさには個人差があるため、再施術は施術部位が十分に回復した後、1〜3か月の間隔で行います。
盛り上がったほくろの除去後の回復とケア
- ほくろを取った部位には再生テープを貼って新しい皮膚が覆うまで潤いを保ち、かさぶたは手ではがしません。
- 施術後3〜7日間は、炎症を防ぐために過度の飲酒、喫煙、サウナやチムジルバン、熱いお風呂、激しい運動を避けます。
- 施術面積に応じて処方された薬は、炎症の予防と痛みの軽減のために3日間きちんと服用します。
- 新しくできた皮膚は紫外線に弱いため、外出のたびに日焼け止めを塗り、帽子で隠します。
テープをはがした後に残る赤い跡は副作用ではなく回復の過程で現れる反応で、1〜2か月かけて少しずつ薄くなります。盛り上がったほくろを取った部位は最初少しくぼんで見えることがあり、新しい皮膚が埋まっていくにつれて周りの高さに近づいていく経過を見守ります。
盛り上がったほくろの除去の副作用と注意点
施術後は赤い跡、浸出液、かさぶた、一時的なほてりが出ることがあり、ほとんどは回復の過程で現れる反応です。回復の速さと結果には個人差があります。
紫外線を浴びたり肌の色が濃いほうだったりすると、ほくろを取った部位が茶色く濃くなる色素沈着が起こることがあります。深く取った部位は少しくぼんで見えることがあり、逆に傷跡が盛り上がりやすい体質であればその部位が硬く盛り上がることがあり、根の部分の色素細胞が残ると同じ部位に色が再び出てくることがあります。ケロイド体質の方、血液をサラサラにする薬を服用している方、抗生物質にアレルギーがある方は、施術前にお知らせください。
傷の周りがだんだん赤く腫れ上がって熱をもったり膿がたまったりする場合、傷がなかなか治らず浸出液が出続ける場合は、すぐにクリニックへご連絡ください。ほくろを取った部位が数週間後に硬く盛り上がり始めた場合も、早めに診察を受けてケアの方法をご相談ください。
盛り上がったほくろの除去の前に、何を確認しますか?
このような場合は、まずほくろの深さと性質を確認してみてください
- ほくろが皮膚からぼこっと盛り上がっていて、大きいです。
- 最近、大きさや形、色が変わりました。
- 以前レーザーで取ったほくろが、また出てきました。
- 傷が厚く治ったり、傷跡が盛り上がりやすかったりします。
2つ以上当てはまる場合は、レーザーで取る前に、ほくろの深さと性質、傷跡が盛り上がりやすい体質かどうかをまず確認するのがおすすめです。施術を受けるかどうか、方法、回数は、医療スタッフが診察したうえでカウンセリングで一緒に決めます。
まとめると、盛り上がったほくろの除去は、まず根の深さを確認し、くぼみや傷跡を減らすよう深さを分けて扱うことが大切です。
よくあるご質問
Q. 大きなほくろもレーザーで一度に取れますか?
A. 小さく浅いほくろは1回の施術で終えることもありますが、大きく盛り上がったほくろは、くぼみや傷跡を減らすために1〜3か月の間隔で分けて取ります。とても大きく深いほくろや、レーザーの後も繰り返し出てくるほくろは、外科的切除が必要かどうかを診察でまず確認します。
Q. 盛り上がったほくろを取ると、その部位がくぼみますか?
A. ほくろの根が深いと、取った部位は最初少しくぼんで見え、新しい皮膚が埋まっていくにつれて数週間かけて周りの高さに近づいていく経過を見守ります。深さを分けて取る理由も、くぼみや傷跡を減らすためです。
Q. ほくろを取ったのに同じ部位にまたできたら、どうすればいいですか?
A. 根の部分の色素細胞が残っていると、色が再び出てくることがあります。1〜3か月の間隔で傷が十分に治った後、残った深さを見てもう一度取るかを決め、形や色が以前と違って変わった場合は、まず診察を受けます。
Q. 盛り上がったほくろの除去後、メイクはいつからできますか?
A. 再生テープを貼った部位を避けてメイクするのが基本で、傷の部位にメイクを始める時期は傷の深さと治る速さによって異なるため、施術後にご案内します。新しい皮膚がしっかりするまでは、こすらずに軽く覆います。
Q. 顔にほくろが多いのですが、一度に全部取ってもいいですか?
A. 小さく平らなほくろは複数を一度に取ることができ、顔全体を個数の区分に分けて行う構成もあります。盛り上がったほくろや大きなほくろが混ざっている場合は、深いほくろを別に分けて回復の日程を組み、回数を決めます。
Q. 盛り上がったほくろの除去の費用はどうやって確認できますか?
A. 費用はほくろの数と大きさ、部位によって異なります。取りたいほくろの数と深さ、分けて取る回数を診察とカウンセリングで確認したうえでご案内し、範囲ごとの項目は施術案内ページでもご確認いただけます。
本コンテンツは一般的な施術情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。施術の可否と方法は、必ず医療スタッフとのカウンセリングを通じて決定してください。