水原の梅干しあごボトックス、あご先のしわができる理由と注射の位置は?

口を閉じたり話したりするときに、あご先がクルミの殻のようにぼこぼこと寄って気になるなら、あご先の筋肉の動きをまず確認してみる必要があります。梅干しあごは、下唇の下のあご先にあるオトガイ筋が必要以上に強く収縮し、その上の皮膚を引き上げることで小さな凹凸ができる現象です。
梅干しあごボトックスは、この筋肉に少量を注射して収縮する力を弱める施術です。ただし、あご先が短かったり後ろに引っ込んだ小さいあごだったりする場合は、筋肉の力を弱めるだけではあご先の形がそのまま残るため、くぼんだボリュームを補うあご先のフィラーもあわせて検討します。水原店ではカウンセリングで口を閉じたり話したりする動きを見ながら、筋肉の位置と凹凸の範囲、あごが引っ込んでいるかどうかをまず確認したうえで、部位と方法を決めます。
この記事では、梅干しあごができる理由、ボトックスで扱うタイプとフィラーをあわせて検討する場合、注射の位置と進め方、回復期のケア、副作用を順にまとめました。
梅干しあごボトックスのポイントまとめ
- 梅干しあごは、皮膚に直接ついているあご先の筋肉が強く収縮するたびに、皮膚も一緒に寄ってできます。
- 動かしたときだけぼこぼこするなら筋肉の比重が大きく、力を抜いてもくぼみが残るならボリュームの減少も一緒にある状態です。
- 注射はあご先の中央下側のオトガイ筋に左右対称に分けて打ち、周りの筋肉に広がらないようにします。
- しわのボトックスは平均2〜3か月持続し、続けて打つ場合は3〜4か月間隔を目安とします。
梅干しあごはなぜできるのですか?
オトガイ筋はあご先の真ん中に左右一対でついている小さな筋肉で、収縮するとあご先の皮膚を上に引き上げ、下唇を押し上げます。この筋肉は皮膚に直接ついているため、力が入るたびに皮膚も一緒に寄って小さな凹凸ができます。
あごが引っ込んでいたりあご先が短かったりすると、口を閉じるときに唇が合わさりにくく、オトガイ筋が唇を押し上げようとしてより頻繁に強く働きます。緊張したときに口をぎゅっと閉じる癖や、話すときに下唇を引き上げる癖も、同じ筋肉を繰り返し使わせます。
年齢を重ねてあご先の脂肪とコラーゲンが減ると、筋肉と皮膚の間のクッションが薄くなり、凹凸がより目立ちます。そのため若いうちは癖と骨格が、年齢を重ねるとボリュームの減少が加わって、梅干しあごが濃くなります。
梅干しあごボトックスで扱うタイプとフィラーをあわせて検討する場合
同じ梅干しあごでも、筋肉の収縮とボリュームの減少、骨格のうちどれが大きいかによって扱う方法が変わります。
| 区分 | 筋肉収縮タイプ | ボリューム減少タイプ | 小さいあごを伴うタイプ |
|---|---|---|---|
| 見た目 | 普段はなめらかで、口を閉じたときだけぼこぼこする | 力を抜いても小じわとくぼみが残る | 横から見ると、あご先が唇よりかなり後ろにある |
| 主な原因 | オトガイ筋の過度な収縮 | 脂肪とコラーゲンの減少 | 短い、または引っ込んだあご先の骨格 |
| 主に検討する方法 | ボトックスで動きを調整 | フィラーやスキンブースターを加える | あご先のフィラーで前側のボリュームも一緒に補う |
しゃくれのように下あごの骨そのものが前に出ている場合は骨の形なので、ボトックスで長さや形は変わりません。あご先の筋肉が緊張してあご先が固まり出っ張って見える様子をしゃくれと思うこともあるため、診察で筋肉と骨を分けて見ます。

梅干しあごボトックスはどこに注射しますか?
注射の位置を決める原理
注射はあご先の真ん中から少し下、あごの骨に近いところにあるオトガイ筋に打ちます。口を閉じていただき最も目立つ部分を確認したうえで、左右対称に数か所に分けて少量を深く注射します。位置が上や横に寄りすぎると、下唇や口角を下げる筋肉まで弱まり、唇がゆがんで動いたり発音が不自然になったりすることがあるため、筋肉の位置を指で確かめながら注射します。
薬は神経の末端から筋肉へ送られる収縮の信号をブロックし、オトガイ筋が強く収縮できないようにします。筋肉の力は数日かけて抜け始め、2週間ごろに口を閉じたときにできていた凹凸がどのくらい変わったかを確認します。
水原店での施術の流れ
- カウンセリング
- クリーム麻酔
- デザイン
- 消毒
- 施術
施術は約10分前後で終わり、すぐに日常生活に戻れます。額、眉間、目元のようなほかのしわの部位と一緒に受ける場合は、ビスポークボトックスの構成で梅干しあごを1部位として選べます。効果は表情の使い方と生活習慣によって平均2〜3か月続き、続けて打つ場合は3〜4か月間隔を目安に、筋肉の動きが戻った程度を見て決めます。小さいあごやくぼみも一緒にある場合は、ヒアルロン酸フィラーであご先のボリュームを補う施術を同じ日か別の日に分けて計画し、フィラーは部位と製品によって6〜12か月持続します。
梅干しあごボトックス後の回復とケア
- 洗顔とメイクは施術の2〜3時間後から可能です。
- 施術後3〜7日間は、炎症を防ぐために過度の飲酒、喫煙、サウナやチムジルバン、熱いお湯での入浴、激しい運動を避けます。
- 頬杖をついたりあご先を強くこすったりせず、強いマッサージや経絡マッサージは1か月間避けます。
- あご先のフィラーも一緒に受けた場合は、2〜3週間はうつ伏せや横向きで寝ること、顔の経絡マッサージ、歯科治療のように施術部位を押すことを避けます。
普段から口をぎゅっと閉じる癖がある方は、施術後も唇と歯を軽く離す練習をすることが、筋肉が再び強く使われるまでの速さを遅らせる助けになることがあります。
梅干しあごボトックスの副作用と注意事項
よく見られる反応は注射部位の小さなあざとむくみ、ぽつぽつとした膨らみです。膨らみは2〜3時間以内に落ち着き、肌の状態によっては1〜2日残ることもあり、あざとむくみは軽い程度で出た後すぐに落ち着きます。施術初期は筋肉ごとに薬が効く速さが異なるため左右が少し違って見えることがあり、反応は筋肉の力とあご先の構造によって個人差があります。
まれに薬が周りの筋肉に広がると、話すときに下唇が左右非対称に動いたり、ストローで飲むときに違和感が出たりすることがあり、効果が薄れるにつれて一緒に戻ります。あご先のフィラーも一緒に受けた場合は、まれにフィラーが血管を塞いで肌の色が変わり、痛みが強くなることがあります。妊娠中や授乳中の方、神経筋疾患がある方、ボツリヌストキシンに過敏反応を起こしたことがある方は、施術前にお知らせください。
唇が閉じられずよだれが出る場合、食べ物をこぼすほどつらい場合、注射部位がだんだん腫れて熱をもつ場合、フィラーの部分の肌の色が白や紫っぽく変わった場合は、すぐに当院へご連絡ください。
梅干しあごボトックスの前に何を確認しますか?
このような場合は、あご先の筋肉の確認から受けてみてください
- 口を閉じると、あご先がクルミの殻のようにぼこぼこになります。
- 話すときや緊張したときに下唇を引き上げる癖があります。
- 横から見ると、あご先が唇よりかなり後ろにあります。
- 力を抜いても、あご先に小じわやくぼみが残っています。
2つ以上当てはまる場合は、施術の前に梅干しあごが筋肉とボリューム、骨格のどこから来ているのかをまず確認するのがよいでしょう。施術の可否と方法、範囲は、医療スタッフが診察した後のカウンセリングで一緒に決めます。
まとめると、梅干しあごはあご先の筋肉の力とボリュームの減少を分けて捉え、筋肉はボトックスで、足りないボリュームはフィラーで分けて扱うことがポイントです。
よくあるご質問
Q. 梅干しあごボトックスの効果はいつ現れますか?
A. 筋肉の力は数日かけて抜け始め、2週間ごろに口を閉じたときにできていた凹凸がどのくらい変わったかを確認します。効果は表情の使い方と生活習慣によって平均2〜3か月続き、個人差があります。
Q. 梅干しあごボトックスはどのくらいの頻度で打ちますか?
A. 効果を続けるには3〜4か月間隔で打ち直すことを目安とします。短い間隔で繰り返すと薬に対する耐性ができることがあるため、筋肉の動きが戻った程度を見て次の施術時期を決めます。
Q. あご先フィラーも一緒に受ける必要がありますか?
A. 筋肉の収縮だけであればボトックスで動きにアプローチし、小さいあごやくぼみも一緒にある場合はフィラーでボリュームを補う方法を加えます。力を抜いた状態でもあご先が短く見えるか、くぼんで見えるかが分ける基準になり、診察で一緒に確認します。
Q. しゃくれあごもボトックスで小さくなりますか?
A. 下あごの骨が前に出ているしゃくれは骨の形なので、ボトックスでは変わりません。あご先の筋肉が固まって出っ張って見える場合は、診察で筋肉と骨のどちらの影響が大きいかを分けて見たうえで、梅干しあごボトックスを検討します。
Q. 男性も後退したあごのフィラーを受けられますか?
A. 男性も受けられます。男性は女性と顔の比率が異なるため、あご先が前に出ながら下側が角ばって見えるよう、入れる位置と量を顔の比率に合わせて決め、梅干しあごも一緒にある場合はボトックスも一緒に計画します。
Q. 梅干しあごボトックスの費用はどのように確認できますか?
A. 費用は施術部位と用量、製剤の種類によって変わります。梅干しあごだけを打つのか、ほかのしわの部位やあご先のフィラーも一緒に行うのかをカウンセリングで確認した後にご案内し、項目は施術案内ページでもご確認いただけます。
本コンテンツは一般的な施術情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。施術の可否と方法は、必ず医療スタッフとのカウンセリングを通じて決定してください。