水原のフィラー溶解、ヒアルロニダーゼはいつ打ち、いつまた入れられるのでしょうか?

入れたフィラーが横に広がって見えたり、形が不自然で気になったりする場合は、そのフィラーを溶かせるかどうかからまず確認する必要があります。ヒアルロニダーゼはヒアルロン酸を分解する酵素の注射で、フィラーが入っている部分に注射すると、ジェルを構成するヒアルロン酸の鎖を切り、約24〜48時間かけてフィラーが徐々に分解されて吸収されるようにします。
フィラー溶解は、フィラーの成分と施術からどのくらいたったか、腫れが残っているかを見て決め、再び入れる時期は溶かした部分の腫れが落ち着いた後にカウンセリングで決めます。水原店では、カウンセリングでいつ、どの部位に、どのようなフィラーを入れたのか、触ったときに境界がどこまであるのかをまず確認します。
この記事では、ヒアルロニダーゼがフィラーを溶かす仕組み、溶かしにくい場合と部位ごとの違い、溶かす時期と施術の流れ、溶かした後のケアと再施術の時期、副作用を順にまとめました。
フィラー溶解の要点
- ヒアルロニダーゼはヒアルロン酸の鎖を切る酵素で、作用は通常1〜2日以内に終わります。
- ヒアルロン酸ではないフィラー、硬い組織をつくったフィラー、感染や肉芽腫が生じた部分は溶かしにくいです。
- 血管の問題でなければ、施術直後の腫れが引いた後に形を見て溶かすかどうかを決めます。
- フィラーを再び入れる時期は、溶かした部分の腫れが落ち着いた後に医師と相談して決めます。
ヒアルロニダーゼはどのような仕組みでフィラーを溶かしますか?
ヒアルロン酸フィラーは、もともと体にあるヒアルロン酸を互いに結びつけて長持ちするジェルにした製品です。体の中にもこれをゆっくり分解する酵素があるためフィラーは数か月かけて吸収されますが、ヒアルロニダーゼは同じ種類の酵素を一度に入れて、この過程を数日以内に早めます。
酵素はジェルのかたまりの外側から作用します。そのため、ジェルが硬く結びついた製品や量が多い場合は溶ける速さが遅く、一度ですべて減らないことがあり、結びつきがゆるい製品は短時間で速く減ります。
フィラー溶解、溶かしにくい場合と部位ごとの違い
ヒアルロニダーゼはすべてのフィラーに同じように作用するわけではありません。以下は溶かしにくい代表的な場合です。
| 区分 | 理由 | 対処の方法 |
|---|---|---|
| ヒアルロン酸ではないフィラー | 酵素が反応する成分がない | ヒアルロニダーゼでは溶けないため、ほかの方法を相談する |
| 硬い組織をつくったフィラー | 酵素が染み込みにくい | 何回かに分けて注射することもある |
| 細菌感染や肉芽腫 | 炎症反応を伴っている | 溶解注射と炎症の治療を一緒に行う |
部位によっても方法が変わります。唇は粘膜が薄く腫れが大きく出るため少量ずつ分けて溶かし、もとの唇のラインが戻るかを確認し、額は広い範囲を扱うため複数のポイントに分けて注射します。鼻は血管が密集して皮膚の近くを通っているため、溶かす範囲を手で確認したうえで、少ない量を複数のポイントに分けて入れます。

フィラーはいつ溶かしますか?
溶かす時期を決める考え方
フィラーを入れた直後は腫れのため、実際より大きく不自然に見えます。血管の問題でなければ、腫れが引くのを待ってから形を見直して溶かすかどうかを決めるほうが正確で、急いで溶かすと再び入れるときに計画がずれやすくなります。
フィラーが血管を圧迫したりふさいだりしている疑いがある場合は、時期に関係なくすぐに溶かします。施術部位が白っぽくなったり網目状に赤くなったりして、痛みが強くなる反応がそのサインです。ほかの手術を控えて残っているフィラーを整理する必要がある場合も溶かします。
水原店での施術の流れ
- カウンセリング
- クリーム麻酔/局所麻酔
- 消毒
- 施術
施術時間は約10分前後で、施術後すぐに日常生活に戻ることができます。ヒアルロニダーゼの作用は通常1〜2日以内に終わり、以前のフィラーの成分がわからない場合は、溶けない可能性まで説明したうえで行います。
ヒアルロニダーゼ後のケアとフィラー再施術の時期
- 洗顔とメイクは施術の1時間後から行い、注射部位に貼ったデュオアクティブ(DuoDERM)は1〜3日後にはがします。
- 施術後3〜7日間は、過度の飲酒、喫煙、サウナやチムジルバン、熱いお風呂、激しい運動を避けます。
- 注射した部分が赤く腫れてきたら、冷やして落ち着かせます。
- 溶かした部分は強くこすったり押したりしません。
溶かした部分には腫れと軽い炎症反応が数日残り、この状態ですぐにまた入れるとフィラーが均一に落ち着かないことがあります。溶かした後は、もともと肌にあったヒアルロン酸も一部一緒に減って一時的にくぼんで見えることがありますが、体がヒアルロン酸を再び満たすにつれて徐々に戻るため、再施術の量はこの時期を過ぎた後の形を基準に、最初より少なめから始めます。
ヒアルロニダーゼの副作用と注意事項
注射部位に腫れ、あざ、痛み、異物感が出ることがあり、ほとんどは1〜2週間以内に落ち着きます。フィラーが多く残っていた部分は、溶かした後に皮膚が一時的にたるんで見えたり小じわが目立ったりすることがあり、反応の程度と回復の速さには個人差があります。
ヒアルロニダーゼは薬の性質上、注射した部分が赤く腫れるアレルギー反応が起こることがあり、冷やすと落ち着かせるのに役立ちます。薬のアレルギーがある方、ハチに刺されてひどく腫れたことがある方、妊娠中や授乳中の方、注射部位に炎症がある方は、施術前にお知らせください。
呼吸が苦しくなったり、顔全体が腫れてじんましんが広がったりした場合は救急外来を受診し、注射部位の痛みがだんだん強くなったり皮膚の色が変わったりした場合は、すぐにクリニックへご連絡ください。
フィラー溶解の前に何を確認しますか?
こんな場合は、まずフィラーの状態の診察を受けてみてください
- 入れたフィラーが横に広がり、境界がぼやけて見えます。
- 左右が違って見えたり、触るとでこぼこしたりします。
- 唇のラインの外までフィラーがにじみ出ているようです。
- いつ、どんなフィラーを入れたのか覚えていません。
2つ以上当てはまる場合は、残っているフィラーの成分と範囲から確認することをおすすめします。施術を行うかどうか、方法や範囲は、医師が診察したうえでカウンセリングで一緒に決めます。
まとめると、フィラー溶解はフィラーの成分と腫れをまず確認し、溶かした部分が落ち着いてから再び入れる時期を決めることが大切です。
よくあるご質問
Q. ヒアルロニダーゼの腫れはどのくらい続きますか?
A. 注射部位の腫れはたいてい数日以内に引き、あざや痛み、異物感まで含めても、ほとんどは1〜2週間以内に落ち着きます。唇のように粘膜が薄い部位は腫れが大きく見えることがあり、冷やすと役立ちます。
Q. フィラー溶解注射を1回打てば、すべて溶けますか?
A. フィラーの成分と量、ジェルが硬く結びついている程度によって異なります。ヒアルロニダーゼの作用は通常1〜2日以内に終わるため、その後に触って残っている部分があれば、状態を見て再び注射するかどうかをカウンセリングで決めます。
Q. フィラーを溶かした後、いつまた入れられますか?
A. 溶かした部分の腫れが落ち着いた後に医師と相談して、再施術の時期を決めます。すぐにまた入れるとフィラーが均一に落ち着かないことがあるため、肌の状態と溶かした後の形を見て、最初より少ない量から始めます。
Q. 唇フィラーを溶かすと、元の唇より小さくなりますか?
A. 溶かす過程で、もともとあったヒアルロン酸も一部減り、一時的に薄く見えることがあります。この変化は体がヒアルロン酸を再び満たすにつれて徐々に戻るため、その後の唇の形を見て、追加するかどうかも含めて次の計画を立てます。
Q. ヒアルロニダーゼのアレルギーが心配な場合はどうすればよいですか?
A. 薬のアレルギーがある方や、ハチに刺されてひどく腫れた経験がある方は、カウンセリングの際にお知らせください。施術後に赤く腫れてきたら冷やして落ち着かせ、呼吸が苦しい場合はためらわずにすぐ救急外来を受診する必要があります。
Q. フィラー溶解の費用はどうやって確認できますか?
A. 費用は溶かす部位と範囲、回数によって異なります。どの部位にどのフィラーがどのくらい残っているかをカウンセリングで確認したうえでご案内し、溶解注射の構成は施術案内ページでもご確認いただけます。
本コンテンツは一般的な施術情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。施術の可否と方法は、必ず医療スタッフとのカウンセリングを通じて決定してください。