水原のゴールドPTTとブラックピール、ニキビ治療にどのように使われるのでしょうか?

押し出して落ち着かせても同じ場所にニキビがまたできて気になるなら、まずニキビができる段階のうちどこが問題なのかを分けてみる必要があります。ゴールドPTTは、光を受けると熱を出す金と白金の成分を毛穴の中の皮脂腺の近くに届け、光を当ててその場所に熱の刺激を集める光熱治療で、ブラックピールは発酵黒酢の有機酸で角質細胞の結びつきをゆるめ、詰まった毛穴の入口をケアするピーリングです。
皮脂の分泌が問題の中心であればゴールドPTTやPDTのような光治療を、詰まった毛穴や白ニキビが中心であればブラックピールのようなピーリングをまず検討し、両方が混ざっている場合は回を分けて一緒に使います。水原店では、カウンセリングで皮脂の分泌量と炎症性病変の数をまず確認し、施術と回数、圧出と炎症注射をあわせて行うかを決めます。
この記事では、ニキビが同じ場所に繰り返しできる理由、ゴールドPTTとPDTとブラックピールの違い、進め方と回数、施術後のケア、副作用を順にまとめました。
ゴールドPTTとブラックピールの要点
- ニキビは皮脂の過剰、毛穴の入口の詰まり、アクネ菌の増殖、炎症の順に進みます。
- ゴールドPTTとPDTは皮脂腺側を、ブラックピールは毛穴の入口の角質と皮脂を扱います。
- エトソームPTTは1〜2週間間隔で3〜5回以上、ブラックピールは1週間間隔で継続して受ける日程を目安とします。
- PDTは施術後、少なくとも48時間は日光と強い室内照明を避ける必要があります。
ニキビはなぜ同じ場所に繰り返しできるのですか?
圧出や炎症注射は、すでにできたニキビを出して落ち着かせる処置です。これだけを繰り返すと、皮脂を多く作る皮脂腺と厚くなった毛穴の入口の角質はそのまま残り、ホルモンの変化や睡眠不足のような条件がそろうと、同じ場所にまたできます。
そのため、繰り返すニキビはどの段階が主な問題なのかをまず分けます。触ったときにザラザラした白ニキビが多いか、赤く痛い炎症が多いか、午後になると顔がテカるほど皮脂が多いか、ニキビのように見えても毛包炎ではないかもあわせて確認します。
ゴールドPTTとPDT、ブラックピールは何が違いますか?
3つの施術は、ニキビの進行段階のうち扱う部分と、施術後の生活の制限が違います。下の表は、選ぶときにあわせて見る基準を並べたものです。
| 区分 | エトソームゴールドPTT | PDT | ブラックピール |
|---|---|---|---|
| 方式 | 金と白金の成分を塗り、光を当てて熱を出す | 光感受性物質を塗り、光エネルギーを当てて反応させる | 発酵黒酢の有機酸で角質の結びつきをゆるめる |
| 主に扱う段階 | 皮脂腺側の皮脂分泌 | アクネ菌と皮脂腺 | 毛穴の入口の角質と皮脂 |
| 施術時間 | 肌の状態によって決める | 1~2時間程度 | 肌の状態によって決める |
| 施術後の生活 | 洗顔とメイクはすぐに可能 | 少なくとも48時間の遮光 | 洗顔とメイクはすぐに可能 |
2つの光治療は、塗った成分を皮脂腺の近くに届けてから光で反応を起こすという点は同じで、熱を使うのか薬の光化学反応を使うのかが違います。2日間光を避けるのが難しい日程であればゴールドPTTをまず検討し、炎症性病変が多く繰り返す場合はPDTをあわせて計画します。

ゴールドPTTとブラックピールはどのように進めますか?
エトソームゴールドPTTの仕組み
エトソームは白金の成分を約140nmの大きさにしたナノ単位の剤形で、塗ったあと超音波機器を使わなくても真皮層まで吸収されるように作られています。ニキビ用アンプルは脂性肌を落ち着かせる成分をこの剤形に込めたもので、毛穴と皮脂腺の周りに集まった成分が光を受けて熱を出し、その場所に刺激を集めます。
水原店での施術の流れ
- カウンセリング
- ご自身での洗顔
- 施術
- 仕上げ
上記の順序はエトソームPTTを基準としたもので、1〜2週間間隔で3〜5回以上継続して受ける日程を目安とします。圧出と炎症注射をまとめて1回、3回、5回に分けた構成があり、炎症が多い時期には、ニキビ8週パッケージのように週ごとにPDTとレーザー、エトソームPTTを交互に使い、その間の週にブラックピールやララピールを入れる構成もカウンセリングで検討します。
ブラックピールは同じ順序で洗顔したあとピーリング剤を塗り、一定時間置いてから拭き取る方式なので、こすってはがすピーリングより刺激が少ない傾向があります。皮脂の分泌量や肌の状態によって差があるため、1週間間隔で継続して受けながら回数を調整します。
ゴールドPTTとブラックピール後のケア
- 洗顔とメイクは施術後すぐに可能で、冷水かぬるま湯と低刺激のクレンザーを使います。
- 施術後3〜7日間は、炎症を防ぐために過度の飲酒、喫煙、サウナやチムジルバン、熱いお湯での入浴、激しい運動を避けます。
- 乾燥しやすくなることがあるため保湿剤をこまめに塗り、外出時は必ず日焼け止めを塗ります。
- 1週間ほどはスクラブ剤やほかのピーリング施術を避けます。
- PDTを受けた場合は、少なくとも48時間は直射日光と強い室内照明を避け、帽子と長袖で覆います。
治療期間中は手で押し出したりむしったりせず、毛穴を詰まらせない製品を選ぶことが、再発を減らすのに役立つことがあります。一度で大きく変わる施術ではなく、回と回の間の皮脂と炎症の変化を見ながら次の構成を決めます。
ゴールドPTTの副作用と注意事項
よくある反応は一時的な赤み、ほてり、乾燥、細かい角質で、すぐにやわらぎます。肌のタイプによっては施術の初期に一時的に肌トラブルが増えたように見えることがあり、反応の程度には個人差があります。
PDTは遮光を守らないと、ひどい日焼けのように赤く腫れてヒリヒリすることがあり、まれに水ぶくれや色素沈着が残ることがあります。ピーリングは肌のバリアが弱っている状態で受けたり、ほかの角質除去製品を一緒に使ったりすると、ヒリヒリ感が長引くことがあります。イソトレチノインのような飲むニキビ薬や光に敏感になる薬を服用している方、妊娠中や授乳中の方は、施術前にお知らせください。
赤みと腫れがだんだんひどくなる、水ぶくれができる、膿と痛みが増える場合は、すぐにクリニックへご連絡ください。
ゴールドPTTの前に何を確認しますか?
こんな場合は、ニキビの段階から確認してみてください
- 押し出して落ち着かせても、同じ場所にニキビがまたできます。
- 午後になると額と鼻がテカるほど皮脂が多いです。
- 触ると、赤い炎症よりもザラザラした白ニキビのほうが多いです。
- 飲むニキビ薬を服用中か、最近まで服用していました。
2つ以上当てはまる場合は、施術を選ぶ前に、皮脂の分泌と毛穴の詰まり、炎症のうち何が中心なのかを確認するのがおすすめです。施術の有無と方法、回数は、医師が診察したうえでカウンセリングで一緒に決めます。
まとめると、ゴールドPTTは皮脂腺側を、ブラックピールは毛穴の入口を扱うため、ニキビがどの段階で繰り返しているのかを見極めてから回数を計画することが大切です。
よくあるご質問
Q. ゴールドPTTとPDTは何が違いますか?
A. ゴールドPTTは光を受けると熱を出す金と白金の成分で毛穴の中に熱の刺激を集め、PDTは光に反応する薬でアクネ菌と皮脂腺に作用します。PDTは施術後、少なくとも48時間の遮光が必要です。
Q. ブラックピールは何回受ければいいですか?
A. 皮脂の分泌量や肌の状態によって差があるため、1週間間隔で継続して受けながら回数を調整します。皮脂が多く炎症を繰り返す場合は、ゴールドPTTのような光治療と回を分けて一緒に計画し、週ごとに肌の反応を確認します。
Q. ブラックピールは敏感な肌でも受けられますか?
A. こすってはがす方式ではなく、塗って拭き取る方式なので刺激が少ない傾向があります。ただし肌のバリアが大きく弱っている状態であれば鎮静ケアを先に行い、赤みと乾燥が落ち着くかを見ながらピーリングの日程と強さを決めます。
Q. エトソームゴールドPTTはどれくらいの頻度で受けますか?
A. 1〜2週間間隔で3〜5回以上継続して受ける日程を目安とします。回と回の間の炎症性病変と皮脂分泌の変化を見ながら間隔を調整し、必要であれば圧出と炎症注射を同じ日にあわせて行うこともあります。
Q. ニキビ薬を服用していてもゴールドPTTを受けられますか?
A. 飲み薬の種類によってピーリングの強さと光治療の時期を調整するため、服用中または最近まで服用していた薬をカウンセリングの際にお知らせください。薬の種類と服用期間、肌の状態をあわせて見て、施術の構成と開始時期を決めます。
Q. ゴールドPTTとブラックピールの費用はどのように確認できますか?
A. 費用は施術の構成と回数、あわせて受ける処置によって異なります。圧出と炎症注射を一緒に行うか、何回に分けるかをカウンセリングで確認したうえでご案内し、構成別の項目は施術案内ページでもご確認いただけます。
本コンテンツは一般的な施術情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。施術の可否と方法は、必ず医療スタッフとのカウンセリングを通じて決定してください。