← 肌情報一覧
レーザー

水原の扁平疣贅(扁平イボ)除去、ほくろとどう見分け、どう取り除くのでしょうか?

水原の扁平疣贅(扁平イボ)除去、ほくろとどう見分け、どう取り除くのでしょうか?

額や頬に平たい肌色の突起が少しずつ増えて気になる場合は、ほくろよりも先に扁平疣贅かどうかを確認してみる必要があります。扁平疣贅はヒトパピローマウイルス(HPV)が皮膚の小さな傷から入り込んでできるウイルス性のイボで、1〜3mmほどの平たく滑らかな突起が複数集まって現れます。

扁平疣贅の除去は、CO2レーザーで見えている病変を一つずつ薄く削り取り、回復期間中にウイルスが周囲へ再び広がらないようケアする流れで行います。水原店では、カウンセリングでまず病変の形と分布を確認し、ほくろや他の病変が混ざっている場合はどれをレーザーで扱うかを分けたうえで施術範囲を決めます。

この記事では、扁平疣贅ができて広がる理由、ほくろや白ニキビと見分ける基準、レーザー除去の流れ、回復と再発のケア、副作用を順にまとめました。

扁平疣贅の要点まとめ

  • 原因はヒトパピローマウイルスの感染で、掻いたり剃ったりした部分に沿って移っていきます。
  • ほくろは一か所にとどまりますが、扁平疣贅は数が増えたり線に沿って並んでできたりします。
  • CO2レーザーで病変を一つずつ蒸散させ、遅れて出てきた病変は1〜3か月の間隔をあけて再度対応します。
  • 施術後の赤みは回復の過程で生じるもので、1〜2か月かけて薄くなります。

扁平疣贅はなぜでき、なぜ広がるのでしょうか?

扁平疣贅の原因はヒトパピローマウイルスの感染です。ウイルスが皮膚の外側の層の細胞に入り込んで細胞分裂を増やすと、表面が平らな小さな突起ができます。額、頬、あご、口の周りのように手がよく触れ、ひげそりや洗顔で刺激を受けやすい部分によくできます。

広がる理由も感染にあります。かゆくて掻くと、爪が通った線に沿って新しい病変が並んででき、カミソリや脱毛器具が病変をかすめると周りの皮膚にウイルスが移ります。疲れがたまったり免疫が落ちたりした時期には、数が急に増えることもあります。

一部は時間がたつと自然に消えますが、それまでに数か月から数年かかることが多く、その間に範囲が広がることがあります。数が少ないうちに鑑別を受けると、一度に扱う病変の数が少なく、治療計画を立てやすくなります。

扁平疣贅とほくろ、白ニキビはどう見分けるのでしょうか?

見た目だけでは混同しやすいため、原因、形、分布、押し出したときの反応をあわせて確認します。下の表はカウンセリングでよく比較する基準です。

区分扁平疣贅ほくろ白ニキビと稗粒腫
原因ウイルス感染メラニン細胞が集まったもの皮脂や角質が閉じ込められたもの
形と色平らでなめらかな肌色または薄い茶色の突起茶色から黒色で、境界がはっきりしている盛り上がっていて白色または赤色
分布複数が集まったり、掻いた線に沿って列をなしてできたりする一か所にとどまるあちこちに散らばる
押し出してみたとき内容物は出ない内容物は出ない皮脂や角質の粒が出ることがある

ほくろの形や色、大きさが短期間で変わったり、境界がギザギザしていたりする場合は、レーザーですぐに取らず、まず組織検査が必要かどうかを判断します。イボのように見える突起も、このような変化があれば同じ手順をとります。

フェイスフィルタークリニック水原店のカウンセリングルームの机とモニター
施術前に病変の種類と分布を確認するカウンセリングルームです。

扁平疣贅の除去はどのように行いますか?

CO2レーザーで取り除く仕組み

顔に小さく浅い病変が複数散らばっている場合は、主にCO2レーザーを使います。CO2レーザーは10,600nmの波長の光が皮膚内の水分に吸収される性質を利用して、病変組織を蒸散させながら薄く削り取ります。病変ごとに深さと大きさが異なるため出力と照射時間を一つずつ合わせ、周りの正常な皮膚にはできるだけ触れないことを目標にします。

冷凍療法や塗り薬もイボの治療に使われます。手足のように厚い病変か、顔のように浅い病変が散らばっているかによって方法が変わり、目元のように敏感な部位が含まれる場合は数回に分けて行います。

水原店での施術の流れ

  1. カウンセリング
  2. 写真撮影(施術前)
  3. クリーム麻酔
  4. 施術
  5. 写真撮影(施術後)
  6. 仕上げ

麻酔は麻酔クリームで行い、施術時間は病変の数と範囲によって異なりますが、約1時間以内です。施術範囲は顔全体と首全体をそれぞれ50個以下、100個以下、100個以上に分け、体にある病変は前面と背面で別に決めます。再度施術するときは、前回の部位が十分に回復してから1〜3か月の間隔をあけます。

CO2レーザーによるほくろ・扁平疣贅除去の施術案内を見る

扁平疣贅除去後の回復と再発のケア

  • かさぶたは自然に取れるまで手で取らないようにします。
  • かさぶたが取れた部分の赤みは回復の過程で生じる反応で、1〜2か月かけて薄くなります。
  • 施術後3〜7日間は、炎症を防ぐために過度の飲酒、喫煙、サウナやチムジルバン、熱いお湯での入浴、激しい運動を避けます。
  • 施術範囲に応じて処方した薬は、炎症予防と痛みの緩和のため3日間欠かさず服用します。
  • 回復期間中は外出のたびに日焼け止めを塗り、色素沈着を減らします。

原因がウイルスのため、見えている病変を取り除いた後も、周りに潜んでいたウイルスが新しい病変を作ることがあります。カミソリやタオルを別にし、顔をあまり触らないようにすると、再び広がる機会を減らすのに役立つことがあります。施術後数週間のうちに新しい突起が見えたら、次の診察時にお知らせください。

扁平疣贅レーザーの副作用と注意事項

施術直後は赤み、ヒリヒリ感、小さなかさぶたが生じ、そのほとんどは回復の過程で現れる反応です。かさぶたが取れた後、赤い跡や薄い茶色の跡がしばらく残ることがあり、回復の速さと結果には個人差があります。

まれに、へこんだ傷跡、長引く色素沈着、炎症が起こることがあります。かさぶたを無理にはがしたり、回復中に紫外線を多く浴びたりするとこうしたリスクが高まり、傷が厚く治るケロイド体質の方もリスクが高めです。抗生物質アレルギーなどの病歴や特記事項がある場合は、施術前に必ずお伝えください。妊娠中の方や光に敏感になる薬を服用している方は、施術前にお知らせください。

施術部位がだんだん腫れて痛んだり、膿が出たり、熱感が何日も引かなかったりする場合は炎症のサインの可能性があるため、すぐにクリニックへご連絡ください。

扁平疣贅の除去前に何を確認しますか?

このような場合はまず鑑別を受けてみてください

  • 顔の平たい突起が数か月の間に増えました。
  • 掻いたり剃ったりした部分に沿って突起が並んでできました。
  • 押しても中身が出てこない、肌色や薄い茶色の突起です。
  • ほくろだと思っていたものの形や色が最近変わりました。

2つ以上当てはまる場合は、レーザー施術の前に病変の種類を確認するのがよいでしょう。施術するかどうか、方法、範囲は、医療スタッフが診察した後にカウンセリングで一緒に決めます。

まとめると、扁平疣贅は数が少ないうちに鑑別を受け、施術後に再び広がらないようケアすることが大切です。

よくあるご質問

Q. 扁平疣贅は他の人にうつりますか?

A. 原因がウイルスのため、皮膚が直接触れたり、カミソリやタオルを共用したりすると、他の人にもうつることがあります。治療中は個人の持ち物を別にし、病変を触った手で顔の他の部分を触らないほうがよいでしょう。

Q. 扁平疣贅は放っておけば消えますか?

A. 自然に消えることもありますが、数か月から数年かかることがあり、その間に掻いたり剃ったりした部分に沿って数が増えることがあります。新しい突起ができ続けている場合は、範囲が広がる前にまず鑑別を受けてみてください。

Q. 扁平疣贅のレーザー除去は痛いですか?

A. 施術部位に麻酔クリームを塗り、十分に待ってから行うため、チクチクする感じを抑えられます。感じ方は部位や病変の数、個人によって異なり、目元や口元のように皮膚が薄いところは少し敏感に感じることがあります。

Q. 扁平疣贅は一度で全部取れますか?

A. 見えている病変は一度に対応しますが、皮膚の中に潜んでいた病変が遅れて出てくると、追加の施術が必要になることがあります。再度受ける場合は、前回の施術部位が十分に回復してから1〜3か月の間隔をあけ、残っている病変を確認します。

Q. 施術後の洗顔とメイクはいつからできますか?

A. かさぶたが取れるまでは施術部位をこすらず、ぬるま湯でやさしく洗顔します。メイクを再開する時期は施術範囲やかさぶたが取れる速さによって異なるため、施術後に部位ごとにご案内します。

Q. 扁平疣贅除去の費用はどうやって確認できますか?

A. 費用は病変の数と施術部位によって異なります。顔、首、体のどこにある病変をいくつ扱うかをカウンセリングで確認したうえでご案内し、施術範囲ごとの項目は施術案内ページでもご確認いただけます。

本コンテンツは一般的な施術情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。施術の可否と方法は、必ず医療スタッフとのカウンセリングを通じて決定してください。