顔の傷あと、レーザーはいつ始めて、どのように扱いますか?

顔の傷あとは、傷が治る過程でコラーゲンが不均一にたまったり、十分に満たされなかったりして残る跡で、赤い傷あとと茶色い跡、へこんだ傷あと、盛り上がった傷あとに分けられます。傷が治ったばかりの時期の赤い傷あとは血管と赤みを扱うレーザーで、数か月たっても残るへこんだ傷あとは肌の再生を促すフラクショナルレーザーで扱う方法がとられます。傷あとの種類と時期、深さが治療の順序を決めます。
顔の傷あとはどのように分けられますか?
- 赤い傷あとは、傷が治った後に新しくできた血管が残り、数か月間赤く見える状態です。
- 茶色い跡は炎症が治まった部分に色素が残ったもので、紫外線を浴びるとより濃くなります。
- へこんだ傷あとは、真皮が十分に満たされず周囲より低くくぼんだ傷あとです。
- 盛り上がった傷あとはコラーゲンが過剰にたまって隆起した傷あとで、傷の範囲を超えて大きくなるとケロイドとみなします。
やけどの傷あとはやけどの深さによって異なります。水ぶくれができただけの浅いやけどは色素の変化として残ることが多く、真皮まで損傷したやけどはへこんだ傷あとや、硬く引きつれる傷あととして残ることがあります。
顔の傷あとのレーザーはいつ始めますか?
傷が治ってかさぶたが取れた後から、傷あとのケアを始めることができます。赤みが残っている初期には赤みを扱うレーザーで傷あとが落ち着く過程を助け、数か月たってもへこみが残る場合はフラクショナルレーザーで再生を促します。古い傷あとでも始めることはできますが、変化が積み重なるまでにより多くの回数が必要になることがあります。
CO2フラクショナルは微細なレーザービームで皮膚に小さな穴をあけて真皮までエネルギーを届け、その部分が回復する過程でコラーゲンが新しく満たされるよう促します。水原店ではCO2フラクショナルを麻酔クリームの後に行い、1か月間隔で最低3〜5回以上を推奨の目安としてご案内しています。
傷あとレーザー後のケアと注意点
施術の翌日から洗顔ができ、細かい角質は自然にはがれ落ちるのを待ち、手でむいたりスクラブ剤を使ったりしません。3〜7日間は過度の飲酒、喫煙、サウナやチムジルバン、激しい運動を避け、保湿剤をこまめに塗り、外出時には日焼け止めを塗ります。レチノールや美白の機能性化粧品はしばらくお休みします。
ケロイド体質の方や最近飲むニキビ治療薬を服用した方は、施術前にお知らせください。施術部位に膿や浸出液が出て痛みがだんだん強くなる場合は、クリニックにご連絡ください。
水原の帝王切開の傷跡レーザー、いつ始めてどのように対応するのでしょうか?
よくあるご質問
Q. 顔の傷あとの軟膏はいつまで塗ればいいですか?
A. 傷が治った直後は、傷あと用の軟膏やシリコンジェルが水分を守り、傷あとが盛り上がるのを抑えるのに役立つことがあります。塗る期間は傷あとの状態によって異なり、数か月たっても赤みやへこみが残る場合は診察で確認します。
Q. 古いやけどの傷あともレーザーで扱えますか?
A. 古い傷あとでも、フラクショナルレーザーで再生を促す方法を使うことができます。ただし硬く引きつれる傷あとや広範囲のやけどの傷あとは、変化が積み重なるまでに多くの回数が必要で、範囲によっては手術的な治療も一緒にご相談することがあります。
Q. 傷あとレーザーを受けると傷あとはなくなりますか?
A. レーザーは傷あとの深さや色、キメを周囲の皮膚に近づけるために使われるもので、傷あとが最初からなかった状態に戻ると考えるのは難しいです。変化の程度は傷あとの種類と深さ、個人の回復力によって異なります。
本コンテンツは一般的な施術情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。施術の可否と方法は、必ず医療スタッフとのカウンセリングを通じて決定してください。