ボトックスの注意事項、打つ前と打った後に何を守りますか?

ボトックスの注意事項は、打つ前に伝えること、打った当日に守る姿勢、1か月間避ける刺激に分けて考えると整理しやすくなります。薬が筋肉に定着する間、注射部位を押したりこすったりしないことが最も重要な基準で、お酒と運動、サウナは別に3〜7日間控えます。
ボトックスを打つ前の注意事項は何ですか?
妊娠中・授乳中の方や、重症筋無力症のような神経筋疾患がある方は施術の対象外となります。アミノグリコシド系抗生物質のように神経と筋肉の間に作用する薬を飲んでいる方や、アスピリンのように血液をサラサラにする薬を飲んでいる方は、事前にお知らせください。最近ほかの部位にボトックスを打った日付と用量、以前に効果が短く感じられたことがあるかどうかも、製剤と間隔を決めるのに必要な情報です。1週間以内に写真撮影やイベントがある場合は小さなあざが残ることがあるため、日程もあわせて確認します。
ボトックスを打った当日の姿勢と部位ごとの注意事項
- 施術後数時間は横になったりうつ伏せになったりせず、頭を長く下げる姿勢も控えます。
- 注射部位を手でこすったり押したりせず、洗顔とメイクは2〜3時間後から軽く行います。
- 額や眉間、目元に打った場合は、帽子やヘアバンドで額を強く締めつけないでください。
- エラに打った場合は、筋肉の力が抜けていく間、するめやガムのように長く噛む食べ物を控えます。
- 僧帽筋やふくらはぎに打った場合は、筋肉の力が抜ける時期には重い運動の強度を下げます。
注射部位にぽつぽつと盛り上がる膨らみはたいてい2〜3時間以内に治まり、肌の状態によっては1〜2日残ることもあります。顔を強く押す経絡マッサージやローラーマッサージは、薬が本来狙った筋肉の外に広がることがあるため、一定期間控えます。
水原店では、施術部位を強くこする刺激を避け、強いマッサージや経絡マッサージは1か月間避けるようご案内しています。
ボトックスの後、お酒や運動、サウナは何日後から大丈夫でしょうか?
よくある反応は注射部位の小さなあざと腫れで、すぐに薄くなります。まれに薬が隣の筋肉に広がると、まぶたが下がったり、笑ったときに左右が違って見えたりすることがあるため、視界が遮られたり、飲み込んだり話したりするのがつらくなったりした場合は、すぐにクリニックにご連絡ください。
よくあるご質問
Q. ボトックスの注意事項はいつまで守る必要がありますか?
A. 注射部位を押さないことは当日、お酒とサウナ、激しい運動を控えることは3〜7日、強いマッサージや経絡マッサージを避けることは1か月が目安です。薬が筋肉に定着して効果が現れる時期に合わせて決めた期間です。
Q. ボトックスを打つ前に鎮痛剤を飲んでもよいですか?
A. アスピリンや一部の消炎鎮痛剤は血を止める働きを低下させ、あざを大きくすることがあります。心臓や血管の病気で処方された薬であれば自己判断でやめず、服用中の薬の名前を施術前にお伝えいただき、医療スタッフと一緒に決めます。
Q. ボトックスを打った後、マッサージはいつから受けられますか?
A. 顔を強く押すマッサージや経絡マッサージは1か月間避けます。手で軽く塗る基礎化粧品は翌日から問題ありませんが、ローラーやかっさのように圧をかける道具は1か月経ってから再び使うほうがよいです。
本コンテンツは一般的な施術情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。施術の可否と方法は、必ず医療スタッフとのカウンセリングを通じて決定してください。