水原のニキビ跡治療、アイスピック、ボックス、ローリングの傷跡ごとに方法が異なる理由

ニキビは落ち着いたのに、へこんだ跡が残ってメイクでも隠れず悩んでいる場合は、傷跡がどのような形でへこんだのかをまず確認してみる必要があります。へこんだニキビ跡は、炎症が真皮のコラーゲンを壊した後、回復の過程で元どおりに埋まらずにできる傷跡で、形によってアイスピック、ボックス、ローリングの傷跡に分けられます。
ニキビ跡の治療は、タイプごとに損傷した層と原因が異なるため、深さに対処する方法、縁を整える方法、下から引っ張る力をほぐす方法を回数に合わせて組み合わせます。同じレーザーを同じように繰り返すと、ある傷跡には底まで届かず、ある傷跡には原因に触れられないためです。水原店では、初診のカウンセリングで傷跡の形と深さをまず診断し、週ごとの計画を立てます。
この記事では、ニキビ跡が異なる形で残る理由、タイプ別の特徴と見分ける基準、傷跡治療機器の仕組みと水原店での施術の流れ、回復とケア、副作用を順にまとめました。
ニキビ跡の要点まとめ
- ニキビ跡は炎症が真皮のコラーゲンを溶かした部分が埋まりきらずにでき、炎症の深さと範囲によって形が分かれます。
- 狭く深ければアイスピック、角ばって底が平らならボックス、広く波打っていればローリングの傷跡に近いです。
- フラクショナルレーザー、ニードル高周波、傷跡部分にとどまる注射を、タイプに合わせて週ごとに組み合わせます。
- コラーゲンが再び定着するまでに時間がかかるため、コースを終えた後も数週間から数か月かけて変化を確認します。
ニキビ跡はなぜ異なる形で残るのでしょうか?
ニキビの炎症が毛穴の奥深くで破れると、周りの真皮のコラーゲンが溶けて空いた空間ができます。炎症が狭く深く入り込むとアイスピック型の傷跡になり、広い範囲で同じくらいの深さに崩れると底が平らなボックス型の傷跡になります。
ローリングの傷跡は、回復の過程でできた線維組織が皮膚の下と深い層をひものように結びつけ、表面を下へ引っ張ることでできます。表面はなだらかですが、横から光を当てると波のような起伏が見えるのが特徴です。一つの顔に3つのタイプが混ざっていることが多いため、どの部分にどの傷跡があるかを示す傷跡マップをまず描く過程が必要です。
ニキビ跡の種類はどう見分けるのでしょうか?
傷跡の入り口の形、底、起伏を見るとタイプを分けられます。下の表はタイプ別の見た目と主な対処の方向をまとめたものです。
| タイプ | 見た目 | 損傷した部分 | 処置の方向 |
|---|---|---|---|
| アイスピック型の傷跡 | 入口が狭く下へ深くへこんでいる | 真皮の深い層まで狭く | 深さを調整できるニードル高周波やCO2フラクショナルで底まで刺激 |
| ボックス型の傷跡 | 縁が角ばって底が平ら | 真皮の広い面 | フラクショナルレーザーで縁をなだらかに整え、底に再生の刺激を与える |
| ローリング型の傷跡 | 広くゆるやかな波のような凹凸 | 皮膚の下を引っ張る線維組織 | 引っ張る組織をほぐし、下から注射で支える |
へこんだ傷跡とは別に赤い跡や茶色い色素も残っている場合、これは傷跡ではなく跡(色素や赤み)です。赤みや色素が多い状態で傷跡用の強いエネルギーを先に使うと、回復が長引き色素沈着が起きやすくなるため、跡をまず落ち着かせてから傷跡の治療に移る順番をよくとります。

ニキビ跡の治療はどのように行いますか?
傷跡治療機器の仕組み
CO2フラクショナルは細いレーザービームで皮膚に微細な穴を開けて真皮まで熱を伝え、傷跡の部分で再生とコラーゲン合成が再び起こるようにします。ディオレデュアルは1550nmと1927nmの2つの波長で表皮から真皮まで微細な熱の柱を作り、ハリウッドフラクショナルは皮膚の表面をはがさない非剥離方式で微細な熱損傷を与えます。ポテンツァは微細な針を目的の深さまで入れた後、針先から高周波の熱を出して真皮に直接刺激を与え、深さを傷跡に合わせて変えることができます。
リジュランS(Rejuran S)はPN成分の粘度を高めて傷跡の部分に長くとどまるようにした製剤で、ジュベルック(Juvelook)はPDLLA成分がゆっくり分解されながらコラーゲンの生成を助ける方法です。ローリングの傷跡のように広くくぼんだ部分は、傷跡用フィラーで下から支える方法もカウンセリングで一緒に検討します。
水原店での施術の流れ
- 初診カウンセリングとニキビ跡の状態診断
- 週ごとの施術計画の立案
- 週1回程度の施術を行います
- 中間経過の確認と構成の調整
- 最終評価とメンテナンスのご案内
傷跡5週間パッケージは1回30分から1時間ずつ、計5週間行い、回復期間は施術の構成によって異なります。基本構成は1週目がディオレとリジュランS、2週目がポテンツァとジュベルック、3週目がハリウッドスペクトラ、4週目がCO2フラクショナル、5週目がディオレデュアルとサーモン注射(PDRN)で、診断結果に応じて週ごとの構成を調整します。単独施術で続ける場合、ポテンツァとハリウッドフラクショナルは4週間間隔で3〜5回、CO2フラクショナルは1か月間隔で最低3〜5回以上を目安とします。
ニキビ跡治療後の回復とケア
- 施術直後は細かいかさぶた、赤み、腫れが現れることがあり、ほとんどは3〜7日以内に回復します。
- かさぶたは無理にはがさず、自然に取れるのを待ちます。
- 再生クリームと保湿剤を欠かさず塗り、外出時は日焼け止めを塗ります。
- 施術後1週間ほどは、サウナ、飲酒、ピーリングやスクラブのような刺激を避けます。
傷跡の改善はコラーゲンの再生過程を経るため、コースを終えた後も数週間から数か月かけて少しずつ変化を確認します。へこみが深いほど一度に埋まるより回数を重ねながら経過を見ることになり、新しいニキビができ続けるとその部分にまた傷跡ができることがあるため、ニキビのケアも一緒に続けます。

ニキビ跡レーザーの副作用と注意事項
よくある反応はほてり、ヒリヒリ感、腫れ、赤み、乾燥、かゆみで、方法によって数日から長いと数週間続きます。注射も一緒に受けた部分にはあざやぼこぼこした跡ができることがあります。回復期間と変化の幅は傷跡の深さや肌によって異なり、個人差があります。
まれに炎症後色素沈着、ニキビの悪化、感染が起こることがあります。肌の色が濃い方や回復中に紫外線を多く浴びると色素沈着のリスクが高まり、炎症性ニキビがひどい時期には傷跡治療より先に炎症を落ち着かせます。服用中の薬がある方や傷が厚く治る体質の方は、施術前にお伝えください。妊娠中や授乳中の方、イソトレチノインを服用している方、ケロイド体質の方は、施術前にお知らせください。
かさぶたの下から膿が出る、腫れや痛みが日に日にひどくなる、水ぶくれができるといった場合は、すぐにクリニックへご連絡ください。
ニキビ跡の治療前に何を確認しますか?
このような場合はまず傷跡の診断を受けてみてください
- ニキビが落ち着いた部分がへこんでいて、メイクで隠れません。
- 横から光を当てると、頬に波のような起伏が見えます。
- 狭く深い穴のような傷跡と広い傷跡が一緒にあります。
- へこんだ傷跡の周りに、赤い跡や茶色い跡も残っています。
2つ以上当てはまる場合は、レーザーを決める前に、傷跡のタイプと深さ、跡も一緒にあるかをまず確認するのがよいでしょう。施術するかどうか、方法、範囲は、医療スタッフが診察した後にカウンセリングで一緒に決めます。
まとめると、ニキビ跡はタイプと深さをまず見極め、タイプに合った方法を週ごとに組み合わせたうえで、コラーゲンが満ちてくる時間をとって経過を見ることが大切です。
よくあるご質問
Q. ニキビ跡は自然に消えますか?
A. 赤い跡や茶色い跡は時間がたつにつれて薄くなることもありますが、コラーゲンが壊れてへこんだ傷跡は自然に埋まるのは難しいです。へこみの程度と傷跡のタイプ、跡も一緒にあるかをまず確認してみてください。
Q. 自分のニキビ跡がどのタイプかはどうすればわかりますか?
A. 狭く深くへこんでいればアイスピック、縁が角ばって底が平らならボックス、広くなだらかに波打っていればローリングの傷跡に近いです。一つの顔に混ざっていることが多いため、カウンセリングで照明を変えながら確認します。
Q. ニキビ跡のレーザーは何回受ける必要がありますか?
A. ポテンツァとハリウッドフラクショナルは4週間間隔で3〜5回、CO2フラクショナルは1か月間隔で最低3〜5回以上を目安とします。実際の回数は、傷跡の深さとタイプ、回ごとに現れる反応を見て決めます。
Q. まだニキビができていますが、傷跡の治療を受けてもよいですか?
A. 炎症性ニキビが多い場合は、炎症をまず落ち着かせてから傷跡治療を始めるほうです。新しいニキビができ続けるとその部分にまた傷跡が残ることがあるため、ニキビ治療と傷跡治療の順番をカウンセリングで一緒に決めます。
Q. ニキビ跡治療の後、日常生活はいつから可能ですか?
A. 施術直後に細かいかさぶた、赤み、腫れが生じることがあり、ほとんどは3〜7日以内に回復します。回復期間は施術の構成によって異なるため、大切な予定がある場合はカウンセリングで事前にお伝えいただければ、週ごとの構成の参考にします。
Q. ニキビ跡治療の費用はどうやって確認できますか?
A. 費用は傷跡の範囲と施術の構成、回数によって異なります。傷跡のタイプと深さを診断した後、パッケージにするか単独施術で続けるかをカウンセリングでご案内し、構成ごとの項目は施術案内ページでもご確認いただけます。
本コンテンツは一般的な施術情報の提供を目的としたものであり、診断や治療に代わるものではありません。施術の可否と方法は、必ず医療スタッフとのカウンセリングを通じて決定してください。